路面がぬれていた、いつもなら安全に回避できるはずだった。
しかし、その日は夜だった事もあって判断が遅れてしまった。
そして、ついに痛い目に遭ってしまったのである。
速度的には30㎞/hと言った所か。
ブレーキをかけたのだが後輪が見事に滑った。
立て直すスペースが前方になかった。
そのまま突っ込めば結構痛い事態になると0.1秒で判断した私は車体が流れるに任せて左に車体を傾けた。
アスファルトに明確な二本の白い痕跡を残してライトペダルはかくのごとく無残に削れ切ってしまった。
幸いなことにペダル以外にこれといったダメージは車体に見られなかった。
しかし、不幸な事に車体をかばったせいで左足にダメージが残った。
膝が痛い。
当日はなんとか動けた。
捻挫をした人だと経験があるはずだ。
動けなくなるのはある程度時間が経過した時だ。
御多分に漏れず次の日に朝から足が激痛で動かない。
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事故の時を実況的に表現するとこうなる。
シャーーーーー
「オ!なんだよ工事中かよ。」
キョ!「わっ!!!! パイプで組んであるパイプだよパイプ、刺さって死ぬな。」 (滑ってから0.1秒ほどで考える。)
ギャギャギャギャッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (本能的に体が回避行動をした為に・・・・・・)
「うっ。」
「なんだよ、工事なんかするなよ。」
ガチャ、ガチャと自転車を立て直す。
「い、いてえー!、足いてー。」
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そんな訳で最初のルートに繋がる。
歩くの困難なのだけど自転車に乗ってみる。
「お、割と行ける。」と勢いに任せて新しいペダルを求めて自転車部品を扱っているお店回りだ。
最初の店では品数が少なく妥協点が見つからなかった。
そして吉田サイクルに行ってみるとこのペダルに出会った。
シンプルでリーズナブル。
これに決めた。(本当は片側のみの奴で良かったのだけど両面かビンディング用しかなかった。)
早速帰って装着だ。
しかし、なかなかうまく行かないものである。
恐ろしいトルクで最初のペダルが装着されているのである。
そして、組スパナを合わせてみると、合うスパナがない。
17㎜でもなんとか、かかるのではあるが、強力なトルクのため外れないのだ。
スパナの方がいかれそうである。(誤解なきように言っておくが右ねじと左ねじがペダルにあることは知っている。)
悪戦苦闘を30分。
らちが明かないので作戦を変えることとする。
工具を調達するか、もしくは工賃を払って自転車店にお願いするかの二択だ。
まずは工具の方から挑戦することにするかな。
それまでは玄関に飾っておくとにするか。
ペダルを。

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