(CX1)
担いでしか登れないような所を抜けると次はやぶ漕ぎだ。
空も抜けているからあと少しで頂上だと判る。
頂上に着いたあー!で、途端にへたり込む。
正直死ぬかと思うほどきつかった。
頂上には他の登山者も沢山いた。
頂上に着いたときにその登山者から一斉に「えーーー」とお言葉を戴いた。
しかし「えーーー」にはどんな「えーーー」がこめられているのだろうか?
今になってみればその後の一言を聞いてみたい。
脳内ではもっと早く到着する予定だったのにふたを開けてみれば12時を過ぎていた。
少し休憩してから辺りを見回す。
浅間が美しい。
まだここから1000m以上上なんだよね山頂は。
それから良く見るとかなり険しい山だ。
この断崖はどう見ても溶岩です。
こっちはすごい範囲でガレている。
こんなところに入ったら落石で死んじゃうんだろうな。
そういえば富士山も落石で亡くなる人がいるみたいだね。
反対側は、すそ野が広がっている。
この後景色をおかずにおにぎりで昼食だ。
それにしてもよくこんな所まで自転車をもって上がってきたもんだよ。
石尊山へ自転車を持って上がったのはたぶん私だけではないだろうか?
たとえいたとしても、100名はいないだろう。
100名は多すぎだな、10名かな?
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