所で尾瀬って一言で表せるほど狭いエリアじゃないんだよね。
欲張ってルートを作れば100㎞なんて行程作れるほど広い。
まあ今回は最初だしそれほど欲張ったルートを計画しない方向で行く。
そして入山はどこからでもいい。
なにせ初めてだからどこから行ってもね。
そこで安直にアプローチしやすい大清水小屋からに決定だ。
連休ってことで時間に余裕があるし前日は移動日、翌日入山って事で行動を開始する。
さて、だよ私一人な時には基本車中泊なのが気楽だし無計画の計画性が基本だ。
そしてワンボックスな車には余裕ありありで自転車も行けちゃう。
そして連休でしょ、時間だってある。
じゃあ尾瀬のみで終わらせるのはもったいないよねと。
四泊分の用意と登山用具全部と自転車用具全部を積む勢いで用意する。
用意自体は土曜日の昼間にぼちぼちとね。
用意が整ったので出発だ。
高崎インターから高速で沼田に向かえば早い。
いやいや
いやいや
大事なので二回言いましたよ。
「せっかく時間があるのにそんなの楽しくないじゃないですか」
ましてや気ままな一人旅、楽しみましょう。
ならばどこから行こうかな♪
そうだね渋滞に巻き込まれそうな前橋辺りはスルーだ。
そしてちょっと高くて眺めがいい榛名山のすそ野を走るルートを行こうよ。
出来れば箕輪城あたりをかすめる感じでね。
そしてそれは希望通りのルートで渋川へと向かう。
渋川は時間的にちょっと渋滞気味だった。
そこからの沼田に入る。
私は考えていた。
「食料の調達は沼田でしようと」
だけどほんの気まぐれでいつも自転車では右折していたルートから外れる。
すると大型店舗のルートからも外れてしまう。
それでもいいかな沼田ほどの都市ならね。
暫く走って「そろそろやばいんじゃないの」って感じてくる。
そんな絶妙のタイミングでベイシアだ。
ラストチャンスとばかりすかさず左折、入店だ。
さて、ここでは少なくとも二日分の食料を調達せねばならない。
今晩は何を食べようかなあと店内を彷徨う。
惣菜コーナーに並ぶ魅惑の弁当とかなんちゃら。
あの暖色系の照明は購買意欲を135パーセントほど向上させる。
やめてほしい。
なので抗いながら照り焼きチキン弁当と肉入り餃子という最恐コンピ晩飯を手に入れてしまう。
さらにさらにビールとチューハイは共に0.5リッターである。
あーーーあ。
無事食料調達は終わり目的地である大清水駐車場へと到着だ。
大清水駐車場に到着した時点ですでに暗い。
人影は無いが車は多いぞ。
結構寒いけど辺りを探索する。
今日は月明かりで明るい。
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