2009年2月7日土曜日

坂本宿→軽井沢、中仙道山行記4

このバスの周りには別荘が数軒とペンションらしき構造の物件が一軒ある。
以前はある程度整備されていたのかもして無いが、現在ではジムニーなどの小形のAWDしかここにはたどり着けないであろう。


今となっては意味の無い注意書き。
ここも軽井沢といえばそうなのであろうが、あまりにも外れすぎる。
だって、登山道にあるのだから。
無茶な企画である。

ペンションのようなつくりの廃屋。
一階はラウンジになっており二階にゲストルームがある。
ラウンジはガラス張りのルーミーな造りになっておりカウンターの上に鍵が二個とワインのビンが一本置いてあった。
ワインの置いてあるカウンターには「いらっしゃいませ」とチョークで書かれており、哀愁を感じさせる。
がらんとした内部に生活臭は全く感じられない。

これも看板だけなのだが、ひときわ異質な内容。
中仙道の長い歴史の中に一個人がこのように語り継がれるとは。
しかも老婆という容姿からして存命期間は長くて数十年である。
一言言わせてもらうなら、「どれだけ性悪婆あなんじゃ!!」で、OK
Posted by Picasa

0 件のコメント: