(CX1)
ここからが本番未知の領域に突入だ。
体一つだったらなんて事は無いけど、自転車と一緒だからね。
いきなりの九十九折の急坂が連続する。
その上道が狭くて木々に当たるので横に担ぐことはできない。
だから押していくか道と同じ角度で持ち上げるかしかできない。
しかも下が濡れていて落ち葉の上だから滑る滑る。
ここは雨が降ると滝(沢?)になる場所。
下まで草一本生えていない岩場が右に続く。
足を踏み外せば下まで滑落は避けられない。
足場が狭くて滑りやすいが、幸い周りに木がないので自転車を担いで慎重にわたる。(死にたくないし)
さらに登るけど距離的には全然進んでない。
調べてみると960mから1230mまでこんな感じで登っていた。
汗だくになって「とおっ!」とか「はっ!」とか言いながらね。
別に声なんて出したくはなかったけど気合を入れないと体が動かない。
気合を入れないとバランスを崩して落ちそうだったからね。
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