(CX5)
先ほどの診療所を出発して、どうやら急激に高山病が深刻になっていく。
この時点では足取りはそれほど不確かにはなっていない。
しかしここまで来ると確実に実感できる。
本当に空気が薄いのだ。
いくら空気を吸い込んでも酸素が足りない。
じっとして呼吸を整えればなんとかなる。
そんな中で朝食を食べる。
これほど空気の薄さを実感したことは無かった。
朝食を終え、また登り始める。
すると、どうだろうw
高山病が深刻なほど悪化w
他のメンバーは先行く。
私は溶岩にへたり込む。
気持ち悪くて吐きそうだ。
しかし暫く休むと吐き気も収まってくる。
流石富士山w
苦しめてくれるw
ここまで来る途中にも高山病にかかった人たちが多数いたけど、自分がかかるとはwww
だましだまし登って胸突山荘3555mまで来る。
ここまで来るとだいぶと慣れてくる。
馴れては来るが空気が薄くて苦しいのには変わりない。
そして気持ち悪いのは無くなる。
しかし、しかし他のメンバーより足取りが重いのは相変わらずだ。
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