(CX5)
松木村跡なんだけど、なにやら幟が建っている異質な一帯がある。
NPO法人の事務所だ。
「森人プロジェクト委員会」でこの辺りの森林再生事業をボランティアで行っている。
お誘いを受けたので立ち寄ってお茶を御馳走になる。
そして色々とお話を伺う。
有益な情報ありがとうございました。
危険な大平山ルートはどう攻めれば良いか。
この階段は良さげだが、立ち入り禁止なんだな。
親水公園まで戻ってくる。
いやーあ
思っていた以上に手ごわい山だ。
それも相当手ごわい。
良くルートを検討する必要がありそうだ。
それにしても渡良瀬川は水量も豊富だ清水も綺麗だ。
この日も渓流釣りの釣り師が沢山いた。
今回の山はこれでおしまい。
大煙突を横目に戻る事にする。
今回思ったのは足尾側からの大平山は危険だと。
私一人だったらアイゼンとピッケルを持って登るだろう。
しかし私が企画した登山で危険なルートを他の人に強要できない。
私には命の責任は重すぎる。
例えば1000人が登って一人滑落するルートと一人も登っていないルートを登って滑落するのでは その性質が違う。
冒険したくない人を無理やり南極点に連れて行くのと同じようなものだ。
安全なルートを探すが他の山に変更するか悩むところだ。
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