2012年3月18日日曜日

枝ぶり

(CX5)

前回は出し惜しみみたくなったんで今回は引きで。

秋間梅林は起伏に富んでいるからこんな感じにすることが出来るんだ。

どうなんだろうね。

センサーサイズの大きいカメラと明るい望遠レンズとかだともっと立体的な写真が撮れるのだろうけど。



残念ながらそんな「重い」「高い」カメラを振り回す情熱は持ち合わせてはいないのだった。

昔仕事で使っていたニコンのF2ってカメラはオーバースペックだった。

要求されていなかったんだよね写真にクオリティを。



そして今もカメラのスペックにそれほど魅力は感じないんだよなあ。

確かに機材で幅は広がるけど、それって想像力とは関係ないでしょ。




この話はたぶん何遍も繰り返しているけど、やっぱり撮る人の感じ方だと思う。

もちろん持てる機材を120パーセント使って素晴らしい作品を作る人もいるし、そういう作品には惹かれる。

ああ・・・福寿草って春に近づくのを実感できて好きだ。


写真じゃなくてもそうだ。


一本100円の鉛筆で書いた絵だって素晴らしい作品があるし、高級な油絵の具で描いた酷い絵だってある。


また、手を変え品を変え同じ話を繰り返す事にしよう。


蝋梅って12月から咲いて3月でもこの勢いだ。


息の長い花だ。

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