2013年10月3日木曜日

9/14 最新の火山は四百年前に噴火

(CX5)

下ばかり見ているので、時たま山頂を見上げる。

ここまで来ると山頂は見えないが。


そしてついに雲海の中に突入だ。


そして砂走りにも突入。

ザクザクとして下り易いコースだ。

足への負担が少ない。

しかし登りには使いたくないなあ。


砂走りを一気に下り、先ほど眼下に見えた法永山を見上げる。

法永山はその名の通り宝永四年(1707年)の大噴火で出来た山だ。



噴火の際三つの火口が形成された。


富士山はこの噴火以降現在に至るまで噴火していない。

最近はそろそろ噴火するんじゃないかとか噂されている。

水蒸気の噴出が目撃されたとかもあるとか無いとか。



登ってみれば分るけど、硫黄の匂いとかは皆無だ。

浅間と比べると、むちゃくちゃ硫黄臭い浅間がいかに生っぽい火山か実感する。

眼下に見えるは火口だ。

場所的にこれは第一火口になる。



法永山と第一火口を別の角度から。

富士山と、法永山への登山ルートが見える。

それにしても疲れた。

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