(CX5)
下りの九合目だ。
何だかこの九合目はそれほど下った位置にない。
やっぱりこの単位は高度と関係ないな。
流石に北斜面の吹きさらし。
枯木もさることながら、枝の向きが横向きだ。
始終強風に晒されているのが判る。
基本的には森なんだけど、一部こうやって剥げている所がある。
こうなると栄養の高い土が削られるので新しい木が生えることが出来ないのだろうね。
森の中に入るとほぼ残雪の上を歩く。
急斜面なので滑るし、つぼ足になる。
歩きづらいったらありゃしない。
そんなわけでアベレージが上がらない。
まだまだ距離が残っているのになあ。
三合目にはスパイクの片足が落ちていた。
かなり降りてきた。
左は砂防ダムになる。
砂防ダムはほぼ埋まっていてその役目を終えている。
はい下り切りましたね。
結構長かった。
ここが志津の避難小屋だ。
立派なんだけど手入れは悪い。
三本松に向かうのだがこの標識腐って倒れている。
なんだか男体山はこういうのが多い。
作れば作ったきりで手入れがされていない。
山頂のごみも多い。
入山料を取っているのだから少しは整備に力を入れべきだと思うの。
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