(CX5)
日の当たらない苗場山の斜面には霧氷がびっしりと付いている。
今日は日が当たりだすと「かしゃかしゃ」とか「ぱさぱさ」とか音を立てながら落ちていく。
綺麗だ。
心臓の音を聞きながら急登を登りきる。
突然視界が開け広大な湿地帯が開ける。
このギャップは感動的だ。
「オオー」って口から無意識に感嘆詞が漏れる。
苗場山の湿地帯には多数の沼が点在している。
段差があるからまるで段々畑の様に見える。
薄く氷の張ったものや、雪が詰まって半透明になった沼とか様々だ。
山頂に到着した。
山頂はかなり広い。
時刻は10時14分、かなり早い。
だけど朝早かったのでお昼にする。
しかし山頂は見晴らしが悪い。
そこで場所を探す事にする。
苗場山自然体験交流センターの横を通る。
このネーミングで山小屋なんだな。
10月25日で今シーズンの営業は終了だ。
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