猛犬タロー

（ＣＸ1）

突然タロー（仮名）に猛然と吠え立てられる。

「は、は、放し飼いだー！食べられるー！！！」とびびった私はすかさず自転車を降りた。
私は、「お願いだから食付かないで、食べないで」と懇願しながらじりじりと姿勢を低くしながらにじり寄る。

するとどうだろう！あれほど勇猛果敢に挑んできたタローが物陰に身を隠したのだ！！

片目だけ物陰から出してこちらを覗うタロー。
よし、作戦変更だ、、、、、和解作戦に変更だ！

根気よく和解と譲歩を交渉のテーブルに出してみたのだが・・・・・・・。
「だめだ、交渉決裂だ。」結局タローとは和解が成立せずやむなくその場を後にする私であった。

360度気持ちを切り替えて、妙義湖の写真だ。（ｗｗｗｗ）

大アターリー！　ドン、ドン
ダムの放水から推察した通り、湖は満水状態だ。

釣り人が設置した椅子とパレットが水に沈んでいる。

丁須の頭は裏妙義のランドマーク的存在。

結構大きくて根元から天辺までは約8ｍほどだ。

オーバーハングの鎖場を上れば天辺に立つことができる。

だけど誤って手を滑らせたら一巻の終わり、はいさようならだ。

こっちから見ると7に見える。