2012年7月9日月曜日

場末って死語?

(CX5)

「温泉街裏の顔」(風)って感じで本日は行ってみたいと思います。

私も知らなかったのだが温泉街のストリップ場ってどんどん減っているそうだ。

社員旅行が全盛期だった頃にぎやかだった温泉街には必ずあった。

今じゃ考えられないけど宴会の後女性社員(BG)も連れてこられたりした。

昔はおおらかだったんだセクハラなんて言葉もなかったし。


このディスプレイ良いデザインだと思う。

バランス、構図、配色そして手足の先までよく考えられた意匠だ。

日本人は真面目だよどんな仕事でも全力で取り組む。

てかこのデザイン考えた人美大とかでてるのかもしれんね。


それにしても恐ろしいまでの急坂w

このブロック塀の向こうは温泉の源泉施設があってなんだか異様な雰囲気。

全体的に赤錆色なんだよね。

 自転車は押して上がってる。

ゆっくり上がらないと探検できないしね。



隙間のような路地にはすすけた飲み屋が連なる。

夜に来るとまた別の顔になるのだろう。(以下左文に対しての、私の心の声の意訳)


エチルアルコールに浸食され痺れた大脳皮質にはぼーっと浮かんだネオンや看板がたまらなく素敵に見える。

同僚と勢いで、あるいは一人、光に群がる蛾のごとく吸い寄せられるわけだ。

客にとっては新鮮な体験であっても接客する方はいつもの一日、日常でしかない、だからと言って客に日常を返り見せる訳にもいかない。

楽な非日常はテンションを上げる方じゃなくて下げる方。

場末のスナックのママはこれが得意。

客は毎夜転落人生の物語を聞かされる。

って心当たりない?ww



まあ温泉街の客約足が止まっている現在やってないお店も多い。

スナックに限らず旅館もお土産屋さんもだ。



さて急坂も終わったし今度はどっちに向かってみるか。



0 件のコメント: