(CX5)
深い森を歩いている。
違和感を感じた。
良く見るとレンガ道だ。
苔に覆われ良く見ないと気が付かない、レンガ道だ。
どこに通じているのか好奇心で、先へと歩を進める。
急に視界が開け建物が現れる。
建物には人の気配はない。
そして何か言いたげな雰囲気で佇んでいる。
建物の周囲を見ればわかるが廃墟じゃない。
何故なら雑草が生えるべきではない所に生えていないからだ。
なんだか言いようのない恐怖を覚え後ずさるように引き返した。
それからなんか変なんだ。
それはいつもの風景なのだけれど・・・・・・
一枚薄皮が張り付いたような感じで現実感がすごく遠い。
僕はあそこに何を置いてきたのだろう?
それともあそこから何かを持ってきたのだろうか?
べつに深い意図はないです。
気分ですね気分。
たまにはいいじゃないですかwww
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