(CX5)
大きな岩の塊が見えてきた。
どうやら登れる様だ。
思い出した。
熊笹に付いた雨露が足元を濡らしべちゃべちゃだった事を。
この時がピークで濡れ濡れ。
スパッツつければいいだけなんだけどねw
どこが耳なのか知らんが、さっきの岩は耳岩だそうだ。
耳岩の下を通る登山道がまたいい雰囲気なんだな。
これもこの霧がなせる魔法だ。
お地蔵さんが建っている。
道路は見えないけど判る。
ここが峠だと。
杖の神峠は実際林道の峠で、ここを通る車は皆無。
道もふもとまでは通じてないみたいだし。
なんだか遠くまで来たものだ。
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