(CX5)
中ノ岳から下るのはメインじゃない道。
急坂で桜の里を通る道。
とても危険な金鶏山を正面に下る。
十月桜が咲いている。
別名寒桜。
しかし寒桜を宣伝していないために人はいない。
せっかくの観光資源なのだが人がいない。
花が小さいはしかたがないか。
木々がピンク色に染まるのは他の桜と同じ。
それほど素晴らしくはないけどそこそこ感動できる。
枯山水の彩だ。
もう一度言おう、寒桜は有名ではないので見に来る人は少ない。
真紅のもみじ。
落葉の鮮やかさが目に染みる。
苔の緑と対照的だ。
落葉の元はこの樹木。
写真より実物の方がより鮮やかだ。
特産品の果樹園を見つけた。
品種の違いだろうか三種類ほど色合いが異なるリンゴを見分けることが出来た。
いいね
斜陽に照らされる紅葉。
スポットライトに当たる俳優の様だ。
私はそれほど詩人でも何でもない。
だけど季節の遷移や空気の変化に敏感でいたいと思う心構えはちょびっとだけ残っている。
そんな俗人ですな。
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