(CX5)
さて、賽の河原から緩く正規ルートで行けば楽なのだが、せっかくの冬山登山。
高山植物への影響もないので、ここは直登ルートで行く。
しかし直登はきつい、今までの疲れも合わせてきつい。
何も考えずにひたすら登る、切れる息を抑えて早い呼吸にならないように意識して登る。
それにしてもH氏は早いなあ。
あ、ちなみに縦についている筋は雨が流れた跡なんだ。
やっと外輪山である前掛山が見える所に到着。
そういえばこれほど鮮明に前掛山を見るのは初めてだ。
大体雨が降っているか雲の中なんだよね。
荷物を降ろして昼食にする。
輪かんとピッケルはH、I氏に「いらないよw」と言われたけど、「いや転ばぬ先の杖だから」と持ってくる。
安全第一ですよ。
なんと!
外輪山の壁から白煙が上がっている。
これは気が付かなかった。
冬だから気が付いたのかな。
火山ですなあ。
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