2015年4月18日土曜日
3/26 ぶらぶらと春を楽しむ
昨日と違って今日は風が弱く小春日和だ。
今日は何をするか考えていた。
そして出した結論は「温泉に行こう!」
目的地は砦の湯に決定!
流石に春なので虫が沢山出てきます。
てんとう虫の幼虫も孵化します。
砦の湯は標高的には500mほどあり、そこそこ登りがきつい。
と言うかずーーーっと登りだ。
だから帰りに汗をかかずして帰ってこれるのではと。
まあ多少のアップダウンはあるので厳密にはずっとではないのだが。
このカラス何故だか余裕である。
かなり近いのに逃げない。
飛ばないでずっと歩いている。
面白いので撮っておく。
あ、飛んだw
本来ならメインの道を真直ぐ行けば早い。
しかし急ぐわけでもなし、遠回りして走ろう。
分かれ道のたびに右左?と選びながら走る。
おお、芝桜が咲いてきた。
さっきから桜の木を探しながら走っているけど、桜はまだ開花していない。
明和の年号が見て取れる。
明和3年は江戸時代で今から249年前になる。
三年には特に大きな出来事は無かった様だ。
しかし明和元年に中山道周辺で大きな百姓一揆が勃発したんだ。
なんでも20~30万人規模の百姓一揆だそうだ。
中山道伝馬騒動と呼ばれる大事件だ。
引き金は熊谷、鴻巣、桶川の農民だ。
原因は幕府の追徴納税と人馬の使役要請に対する不満だ。
朝鮮通信使と日光東照宮150回忌の為の納税と要請だったんだ。
この騒動で納税と使役はうやむやになってしまったんだけど、昔の日本人はけっこう有言実行だったんだなと。
今なんて消費税10%になっても「しょうがない」で済みそうなんだよなあ。
国民が一斉に反旗を振りかざすとか、ないないw絶対ないwww
なんだか行きたい方向とは違う方向に走っている。
しかもこの先坂だし。
だけどまた下って橋を渡ってまた登らなければならない。
先々週はこんなに伸びて無かったふきのとう。
登って下ってまた登る。
すると明らかにサイズがおかしいお墓。
しかもその白さが更に威圧的である。
ひとこと言わせてもらえば「そのサイズなのに標準的お墓フォルムはおかしいだろ」だな。
ちなみに左の黒いお墓は標準サイズですw
遠近法ですね。
いもがごろごろ。
畑の端っこには選別され廃棄された農産物が転がっている。
別にこれはもったいない訳じゃない。
だってまた肥料として次の農産物の糧となるのだから。
所でジャガイモって店頭に並んでいるのあるじゃないですか。
あれは同じような大きさに選別された商品なんだ。
選別から漏れたジャガイモが大量に廃却されているんだ。
そういう一般流通されない商品は廃却の他に地産地消の商品となる。
私はそういう野菜が好きだ。
だって量が多くてとても安い。
群馬に来た時なんて20円とか30円の値札が付いた野菜が売っている事に衝撃を受けたものだ。
そういえば最近激安野菜見なくなったなあ。
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