足早に戻るのだけど、このルートを歩いている人は、私達の他にあと二人。
後の人達は縦走してしまった。
行けばよかったかなあとか考えてみたりして。
手間はそう変わらない気がする。
そうだなあ大変さは多くて5割増し位だろう。
ここまで戻ってくると一般的登山者がくる範疇に入ったって感じだ。
この辺りで戻る人はあと少し先に行ってみたい欲求に駈られないのかな?
私はこの先がどうなっているのか気になるなあ。
トマの耳が見えてきた。
まだ山頂に人がいる。
ここまで来ると踏み跡がしっかりと付いていて普通の道みたいだ。
肩の小屋から先を私は行ったことが無い。
天神平スキー場は行った事がある。
この御一行は国外の人達だった。
最近山の上で国外の人達に会うことが多い。
富士山、男体山、谷川岳で見かけた。
昔は山に登る旅行者とかいなかったのになあ。
これは雪洞を掘っている最中だ。
なんだか雪の塊がぽんぽんと放り投げられていて面白い。
虫が穴を掘っている場面を連想する。
それにしても明日は天気悪くなるのに良くやるよwww
谷から関越トンネルの煙突が付きでている。
本当に突然突き出ている。
この場所に向かう地上からのルートは無いんだ。
地下から作った煙突だ。
このルートは富士山の須走見たいで面白かった。
思わずザクザクと走ってみる。
振り返って見上げると浅間山みたいだなあと思う。
なんだか鉄の棒が生えている。
なんだか判らなかったから覗いてみると扉が見える。
そう避難小屋だ。
雪が無い時の外観を見たい人はリンクをクリックしてみてね。
私の感想は結構大きいだ。
このルートと西黒尾根ルートは向い側って関係なので、こちら側から良く見える。
上から二個目の矢印の場所が一番硬くて急だった。
少し日が傾いて日陰が出来る。
するとザクザクとした雪がガリガリになる。
冷えてきたんだね。
そしてついに山頂駅が見えてくる。
此処まで来ればあと少し。
ただし先ほど調子に乗って走ったせいで膝が少し痛い。
気を付けないと、そう若くないから一度悪くすると治りが遅い。
重い荷物を持って走ると膝に来るなあ。
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