(CX1)
ここから国後島は近いから見える。
あいにく今日は天気が悪いので何も見えないけどね。
見たかったなーロシア領
さて、外海から内海に目を向けてみよう。
こちらはラムサール条約に認定された貴重な自然なのだ。
野鳥の種類は220種類が確認されていて日本で確認された野鳥の40パーセントだそうだ、単純と言うか純粋にというかとにかくすごい。
ここはトドワラが広がる景観が有名でもある。
トドマツが海水に侵されて立ち枯れしている景観の事なのだけど、これも美しい。
だけど近くには行けないんだ。
ちょっと時間配分に失敗して野付半島で時間を取れなかったのが痛かった。
この風景を見ていると日本も捨てたもんじゃないと思う。
そして知床半島のウトロに峠を越えて向かう。
峠は霧がかかっていて何も見えない状態だった。
だが、峠を越えて下っていくと次第に霧が晴れて夕日が朧に顔を出す。
あわてて車を止めて撮った一枚。
さらに下ると前車が急ブレーキ。
何かと思うとエゾシカが道路を横断だ。
写真ではメスだけど、車を止めたのは大きな角を持ったオスの個体だ。
うーんこれオスかもw
あ、借りた車はプリウスね。
プリウスは静かだけど車に乗せられている感が大きいな。
初動がまったりしていてなんだかもどかしい。
パワーモードにするとそこそこなのだが、それだとプリウスの意味がないしね。
とにかく燃費はむちゃくちゃいい。
もしかしたら軽自動車より燃費が優れているのかも。
ウトロに到着した。
ここから見える夕日は有名みたいでずいぶん人が出ていた。
私的には流氷の海に沈む夕日ってやつが見たいかも。
寒い冬なら四角い太陽が見れることがあるとか。
それにしても遅くなってしまった。
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