(CX5)
あれほど嫌になった日差しも和らいできた。
だけど嫌になった日差しが懐かしくなるにはまだ日が浅すぎる。
夏の色
夏の色のコントラスト
いつの時も夏の記憶はまぶしくて印象的だ。
冬の記憶は朧げでも、夏の記憶はフィルムに焼き付いた映像の様に残る。
秋の夕暮
昼間は暖かいのに日が落ちると途端に寒くなる
地面の穴に手を入れた
そこには暖かった日中の記憶が残っていた
短い短い夏の記憶
プールサイドで食べたカレーの匂い
カルキの匂い
夕立がやってくる、匂い
あぜ道で感じる田んぼの匂い
海の匂いは磯臭い、腐臭に近い匂い
かき氷の甘い匂い
ゴミ収集の時の生ごみの匂い
養鶏場の横を通り過ぎる時の強烈な臭い
森林の中を歩いている時のすーっとする様な臭わない匂い
手を暖かい穴に入れた時に感覚的に私に押し寄せる。
今日はポエマーになってみた。(ガラじゃないけどね(*^_^*))
0 件のコメント:
コメントを投稿