(CX5)
風がよけれるとこ所で昼食を摂る。
これが寒かった。
寒かったのでさっさと身支度をして下山。
するとのぼりの登山者2名とすれ違う。
「こんにちは」
「こんにちは」
「山頂までどれぐらいですか?」
「あと少しですよ、頑張ってください」
「ありがとうございます」
天気の話位の他愛のない会話なのだけれど、場所が場所なだけになんだかうれしい。
この日に赤城山で滑落事故があった。
標高1500m地点で滑落したと本人から連絡があって、二日後に救出されたそうだ。
足首をねん挫して動けなかったみたい。
単独行で冬山とか怖いなあ。
帰りはしゃかしゃか下った。
休憩も少ないし短い。
じっとしていると寒いしね。
でかなり下った所でふと、雪の結晶が撮れないかやってみる。
だめだなあ溶けちゃってて形が甘い。
気温は十分氷点下なんだけどなあ。
また今度撮ってみよう。
下りは楽だ。
登りの三分の一ほどの力で下りてこれる。
時間に少し余裕があったので、アイスクライマーご用達の滝を見に行く。
この日は残念ながら登っている人はいなかった。
滝にはピッケルとアイゼンの跡がいっぱいついていた。
登っている所を見たかったなあ。
けど自分じゃ氷にかじりつきたくない。
だってこんな所で足を滑らしたら痛いじゃないですかw
さて、次はどこに行くかな。
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