2013年2月13日水曜日

2/2 渋川高崎 いち

(CX5)

運転席からの視界は狭い。

電車の様な見晴らしは構造上取ることが出来ない。


運転席内は真鍮が多用されている。

そして鋳造の部品が多い。

フライスで加工されている部品が無い所を見ると当時はフライス盤自体が無かったのだろう。


真鍮は錆びないので塗装されていない、逆に錆びる部品は黒く塗装されている。

部品の仕上げは無造作に手作業されいる。

ヤスリの目が残っている。

アンバランスな刻印が面白い。


感心するのはその重量感。

なにしろこの、かなりの鉄の塊が前に進む。

近くで見て触った感想。

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