(CX5)
今日の登山道は盛大に雪が降っているのでこんな感じだ。
いつもなら首筋に入る雪に奇声を上げたりするけど今日はなーにも感じない。
とういうかすでに全身雪まみれなんだな。
風雪たまらずゴーグルを装着する。
アイゼンも装着する。
輪かんは付けない。
それほどでもない。
踏み跡がしっかりしているし、はまっても膝辺りだ。
「ふう」
ちょっと休憩。
水を飲むか・・・・って凍って出てこない。
水はプラティバスのハイドレーションシステムを使っているのだけど、氷点下でも使用可能だ。
ただちょっとした工夫が必要だ。
一番重要なのが、「チューブの中に水を残さない」だ。
これは使用後息を吹き込めばオーケー。
次に「それでも残った水は氷る前に排出する。」
これで今まで乗り切ってきた、時たま凍ってしまう事もある。
だけど氷を歯で砕いてなんとかしてきた。
しかしそれより画期的な方法を思いついてしまった。
それは「飲み口を懐にしまう」だ。
こうれは効果覿面チューブが凍らなくなった。
これでいつでも頭が痛くなるほど冷たい水が飲める。
実感はないけどこんな温度だ。
最近寒さに鈍感になって来ているかもしれない。
それにこの辺りじゃあ-20℃とかは無いしね。
道央なら普通にある温度だけど、この辺りじゃあ無い。
昔冬の北海道に1か月ほど滞在した事がある。
気温が0℃まで上がると暑く感じるんだぜw
そして冬の羽田に戻ったら外が温かい。
一桁の気温なのに暖かい。
まあそんな感覚は一週間もすれば消えて普通に寒く感じるようになったけどね。
おっ!
ちょと霧氷が付いて来たな。
霧氷は綺麗だよね、雪の花って感じだね。
まあ雪じゃあないけどw
空気中の過冷却水が障害物に当った時に凍る。
蔵王の樹氷も日本海側からの過冷却水が凍った物。
日本海が無ければ日本はこんなに雪が降らない。
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