2012年2月6日月曜日

吹雪はないけど氷の世界

(CX5)

先ほどからどこそこ氷りっぱなしだ。

それでも北海道に比べれば全然暖かいのだけどね。



あちこち氷っているし氷瀑だらけな道をひたすら登る。

するとどうだろうか、どんどん気温が下がっていくのが実感できるのだ。(当たり前だろ)




ここまでくれば雪が積もっていてもよさそうなもんだが全然ない。

つまりはまだ本格的に積もってないって事だ。

九十九折の道が続く行き止まりの県道だ。

去年は山道を自転車担いで軽井沢に抜けたなあ。


雰囲気をだして文章とかw


>>>凍てついて山道をひたすら登る。


>>>総じて青被りした様な冷たい世界がひたすら続く。


>>>響き渡るは風の音と、僅かばかりの沢の音だ。


そして肩にこたえる黒いビニール袋。


ビニール袋は何重にも重ねて目張りしてある。


「がさっ」はっ、とわずかな音に敏感に反応する。


なんでもない、なんでもない、なんでもない。


疲労は極限に達している筈なのに精神は高止まりして疲労を感じていない。


ビニール袋からは何故かタプタプと液体が揺れる音が。


なんでもない、なんでもない、なんでもない。




って違うそれサスペンスや。


うふふふふ。



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