(CX5)
こ、これは・・・・・・・
カバだカバが雪に埋まっている。
なんだカバか。
だが、せっかくのカバなので掘り起こしてみる。
がさっがさっ、「ふう」ようやく全体像が見えてきた。
するとカバが「ありがとうございます、雪に埋まって身動きが出来なくっておりました。」と言うではないか。
「何かお礼を・・・・・・・・・」とカバ。
「そうだ!これを差し上げましょう」
私の手に手渡された物は、そうカマンベールチーズだ。
「なるほどカマンベールチーズとはうれしい、ありがとう。」
いえいえほんのお礼です。
カバは雪に潜っていいって去って行った。
「さて、手渡されたこの500キロのカマンベールチーズをどうしようか」
ちょうど腹も減ってきたので食べることにする。
半分ほど食べたところで飽きてきた。
後は明日の夜にでも建築材料として使うか。
とバックバックにしまう。
続く
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