(CX5)
下仁田に行く国道沿いに古い車が並んでいる。
これはトヨペットコロナt20型。
約50年前の車だ。
スリークでなかなか洒落たデザインだ。
何か足りないと思ったらウインカーだった。
下のフォグランプみたいなのがウインカーなのだろうか。
色あせないフロントエンブレムは七宝焼きかもしれない。
トヨペットはアメリカでおもちゃを連想させるのでやめたとか。
ドアハンドルは現在でも高級車なので使われるノブ式だ。
ウインド回りは時代を感じさせるなあ。
段差が大きい作りだ。
一方こちらはダットサンブルーバードP312型だ。
隣のコロナと同じ年代の車両。
つまりはトヨタ対日産の図式だ。
激しい販売競争をしたのだろう。
こちらはちゃんとウインカーがある。
フォグランプも装備うされている。
ナンバープレートは返した方が良いともうの。
税金取られるよ。
ダットサンはナイキをひっくり返したようなデザインだ。
こっちは年相応な色あせ方をしている。
だけどプラスチックじゃなくて鋳造か何かだな。
サイドはかなり立体感がある。
サイドモールなどは実際役に立ちそうな出っ張り方だ。
トヨタはデザイン、日産は実を取ったという感じだ。
ほかにもセドリックやクラウンベンツワーゲン等。
古くてぼろぼろな車が沢山。
このクラウンなんかすでにサビの塊でしかない。
しかしデザイン的には見るものが無いなあ。
角型のライトになって車の魅力が半減してる。
現在は異形ヘッドライトが主流なんだけどね。
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