2015年8月22日土曜日
7/28 曇りのち雨
国道に到着する。
一号線だ、ここをくぐって反対側へと向かう。
そして東山トンネルに到着。
宇治から山科に行くには普通は六地蔵で右に曲がる。
そうすれば東山を越える必要が無い。
しかしそれだと京都市内を走らないルートになる。
それは面白くないからこっちにしたんだけどね。
東山トンネルは人と自転車はこっちになる。
かなり涼しく霧がかかっていてなかなか出てきそうな雰囲気がある。
トンネルを抜けると山科に向かってこんな感じで下って行く。
いつも群馬県を走っているとアップダウンが物足りないなあと感じる。(物足りないは語弊があるが)
山の方に行くと一日で累積標高が3000m位行く事があるからね。
それに比べるとえ、もう上りが終わるの?って感じがする。
山科の一号線はいつでも渋滞中でげんなりするポイントでもある。
自転車なら問題は無いのだが。
山科駅は寄って行くでしょ普通。
今でもあまり大きな駅じゃないけど、昔はJRと京阪のホームが隣り合って見えていたとてもシンプルな駅だった。
京阪の駅は古い作りの駅が残っている所もあるけどね。
そして次に大津を目指す。
そっち方面に走っている筈だったが何故かまた有料道路に妨害される。
今はスマホがあるから大体は道が判る。
ガラゲーの地図は役に立たなかった。
一号線にまた合流だ。
山科から大津に抜けるにはこの一号線しかないのかと思っていた。
しかしもう一本見つけてしまったんだな。
四の宮新開畑から続く細い道を。
車で通るのはナンセンスだけど自転車にはうってつけの道路だ。
よし、次はそこを使ってみよう。
道標を見つける。
右 一里丁 左 大米号?
すいません読めないです。
地名にもなじみが無いですね。
この駅は京阪でも昔の名残を残していると思う。
ホームとかあまり変わっていない。
よし、逢坂の関を越えれば大津まで下りだ。
しかしここで雨が降ってくる。
夕立である。
ちなみにここは東海道なんだよ。
たしか中山道とたもとを分かつのは草津だったかな。
段々と雨脚が強くなり雷も近くなる。
暫く待つと少し明るくなってくる。
雨合羽を羽織って出発する事にする。
濡れても死なないけど合羽のべたべたした感触は嫌いだ。
今日は一日曇りだったので気温もそれほど上がらずに助かった。
最後は夕立で更に走り易い一日だった。
滋賀県には行ってからは走る事に集中していた。
わき目もふらず一号線から八号線へと国道を走り続けると三上山が見えてくる。
こんな感じで京都を回って戻ってくる。
今回は目的があったのでこちら回りだが、今度は大原を回って嵐山から京都市内へと入るルートで走りたいな。
まあ来年以降の話ではあるが。
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