(CX5)
いつかは来てみたいと思っていた箕輪城跡に到着。
車で来る人はたぶんこちらから入城する。
城ないですけどw
これ「からめて」と読みます。
箕輪城は1500年ごろに長野っていう殿様が築城したみたいだ。
永禄の年に武田、北上、上杉の三つ巴の戦いの渦中に飲み込まれる。
そして国峰城、安中城、松井田城、倉賀野城が武田信玄により落城してしまって箕輪城が残る。
そんな難攻不落を誇った箕輪城も永禄9年についに落城してしまう。
落城後は武田、織田、北上、徳川の城になる。
最後は慶長5年(1600年)に井伊直正は高崎に移城して、箕輪城は廃城になり、その役目を終える。
戦国時代に非常に重要な役割を担った城だったわけですな。
まあ今は何ものこちゃいませんけどね。
本丸の脇には戦争慰霊碑が建っている。
これは門柱の様に立てられた砲弾だ。
群馬県は慰霊碑が多く建てられているのは何故なのだろう。
この井戸は昭和2年に発見された。
井戸には長野氏歴代の墓石が投げ込まれていたそうだ。
正に戦国w
この日も沢山の人達が訪れていた。
だけど何もないんだよなあ。
土産店も茶屋も何もない。
もっと観光地していてもおかしくないと思うのだが。
つづく
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