(CX5)
渓谷にはこんな配管が通っている。
何分古い物なので機能しているかは疑問だった。
良く見ると途中で壊れて途切れているみたいだ。
さすが銅山これは銅山から流れ出ている緑青ですな。
さてなにやら黒い壁が見える。
これは何だろう。
山の中腹を通る配管はさらに奥へと続いている。
何の配管なのかなあ。
こんな風にコンクリートの基礎だけ残っている所もちらほらとある。
足尾町自体が廃墟と混在している不思議な空間だ。
とても大きな構造物が見えてきた。
これは足尾砂防堰堤だ。
つまりは砂防ダムの大きな奴。
辺りは火事とか公害で木が枯れ果てて禿山なんだよね。
だから今でもこんな風に山崩れを防ぐ工事をやっている。
植林事業もやってはいるけど間に合わない。
そしてついに行き止まり。
この先車は行けない。
しかし徒歩なら大丈夫みたいだ。
登山計画を提出する箱がある。
この先にはどうやら尾根筋コースが三本あるみたいだ。
ちょっと登ってみたいかも。
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