(CX5)
足尾銅山観光は通洞口から入っていく。
ここ楽しみにしていたんだ。
最初はこのトロッコ列車に乗って中に入っていく。
まあすぐに降りるのだけど。
さてトロッコ列車を下りるとそこは坑道だ。
内部は地下水がバシャバシャと流れており、上からは水滴がしたたり落ちる。
こんな環境で仕事をしていたのですね。
これは大変だ。
これは江戸時代の抗夫。
抗内にたまった地下水を桶で掻い出していた。
なんだか表情がリアル。
通洞抗は1㎞以上水平に続く坑道だ。
足尾銅山の坑道全長は東京、九州の距離があるそうだ。
坑道の高低差は1000mもある。
廃坑になった現在何十年も確認した人がいない坑道が多数あるんだろうなあ。
実際坑道に入るのは初めての私は結構ワクワクしている。
展示物とか無くても歩いているだけでも楽しい。
しかしだ入れる坑道はたったの400m。
せめてしたか上の階層を含めた1㎞から2㎞は探検したい気分だ。
少々高くてもいいから坑道ツアー組んでくれないかなあ。
江戸時代の手掘りの様子。
ボタンを押すと人形が動く。
鉱石を運ぶ江戸時代の抗夫。
坑道の補強、木組み。
これはいつの時代に組まれた物なのか。
狭い坑道をこうやって運んでいた。
大変ですな。
色々な鉱物として産出されるみたいだ。
鉱床とか鉱脈が大切なのだろうが。(すいません意味不明でw)
これは地下水に溶けだした銅が長年の歳月をかけて沈殿した物だそうだ。
3k職場ですな。
苦しそうな人形の表情が良い味を出している。
結構好きだ。
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