(CX5)
あの壊れかけた変電所からこの施設に送電されている。
この施設は選鉱工場だった場所。
いまは使われていないみたいだけど、一部は使われているみたいだ。
内部の施設は廃墟だらけ。
やっぱり窓ガラスが割れまくり。
どうしてそんな形しているのか、って建造物。
「足尾鉱毒事件」の舞台でもある。
公害が酷かったので除害設備が建造された。
この工場内には除害設備も多数あるのだろう。
で、上から二番目の写真は多分だけど重金属などを沈殿させる沈殿槽だと思われる。
この公害除去技術は日本の公害対策の起点となったとか。
トロッコの牽引車も多数の種類がある。
昭和25年製造の東芝製の牽引車が一番かっこよかった。
他のはぺきぺきしたスタイルだ。
おお、沈殿槽の内側を見ることが出来た。
中は円形でなんだか回転する機械がある。
たぶん沈殿した有毒物質を取り除く装置なんだろうなあ。
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