(CX5)
砂防堤辺りの現在の気温は2度。
なんだか寒さに麻痺しているみたいで、この程度の気温だと寒いと感じない。
分るかなあ虹が見えるのが。
足尾環境学習センターがある砂防提の下へ行く。
これは大壁画。
陶器製だそうだ。
この平らな場所は、旧高原木村跡。
その昔ここは鉱山から出た排石を堆積する堆積場だった。
明治40年頃から社宅が建ちはじめて、昭和21年には撤去された。
もっとも江戸時代には集落があったそうだ。
展望台があったので登ってみる。
奥に日光男体山が見える。
この辺りの山はことごとく禿山。
そりゃあ土砂も流出するわな。
そしてここだけ何やら山肌が黒い。
何故だろう。
このレンガ積みは愛宕下の集落跡。
なぜこのような遺構があるのかと言うと、これは火事の延焼を防ぐ防火壁だそうだ。
レンガは精錬所から出る精錬カスで作られた。
割れたレンガの構造を見ると気泡があるのが分る。
足尾は火事の歴史でもある。
昭和31年には800人ほどの住人がいたそうだ。
まあ現在でも住んでいる人はいる。
その愛宕下から脇にそれて少し上がるとそこは深沢。
昭和39年には350人ほど住んでいた。
なんだか別荘の造成地みたいですな。
平成8年に無人となる。
って最近じゃないですか。
江戸時代は農地だったそうで。
えっ ね 猫?
サイケですね。
最近見ないジスマークを発見。
Japan・standardの略なんだよね。
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