(CX5)
大正明治時代に入ると機械化の波が来る。
掘削機鉱床を掘る。
しかしその弊害として粉じんによる塵肺に抗夫は悩まされる。
しかし機械化は完全ではなく柱を建てる作業などは人が行っていた。
沈殿銅を人工的に作る。
こやって無駄なく銅を採取していた。
側道にはトロッコで鉱石を運んでいる。
狭い道だ。
下はコンクリートで固めてあるが本来なら素のままなのだろう。
それにしても地下水がすごい。
岩肌青色地帯。
鉱脈を通った地下水が硫酸銅として滲みだしている。
これ自体は鉱脈じゃない。
昭和に入り機械化が飛躍的に向上した。
これは発破の様子を再現したもの。
発破の瞬間轟音とともに坑道から風が吹いてくる。
なかなか面白い展示だ。
この高さじゃあ体に負担がかかるだろうなあ。
やはり給料は良いのだろうか。
昭和になると削岩機を扱う作業員も塵肺にならないようにマスクをしてます。
喫飯所だそうだ。
ようするに食堂ですな。
すごく腐食してますな。
日の丸弁当に見えないですな。
良く見ると手袋が緑色に苔むしている。
そしてトイレはどうしていたのだろか。
まさにイメージしていた通りの坑道ですな。
もっと歩きたいですね。
坑道の脇では坑道を作っている支柱夫が。
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