2009年12月26日土曜日

年の瀬

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今年も終わりを迎えようとしている。
掃除も済んだ。
歯医者にも行った。

買い物にも行って来た。
写真は買い物に行って来たついでに少し撮ってきた物。
40枚ほど撮って来た。
いつもなら百枚単位なのだが。


なので別にこれといって言いたいこともないのだが。


たぶん今年はもうこれで終わりになるので、区切りということで書いておく事に。

それでは皆様よいお年を。
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2009年12月19日土曜日

雪中行 其の6

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ちょっと待てよ、オオ!
遊歩道があるではないか。
ここを登れば・・・・・・・。

しばらく進んでみたが、雪が深いしどこが道だか判らない。
まだ死にたく無いのでここまでとする。

「へっ!、へたれめ。」
「お前の決意などそんなものか。」

やな雪だるまだ。

仕方が無いので横線入りの浅間で許してやるか。(だれに?)


「峠を下り終えて横川にて」

帰りはかなり融けていて圧雪、融雪、水、乾燥路とめまぐるしく状況が変化。
ぬれててブレーキは効かないし、ロックさせるとこけそうだし。
下りきって見ると、どこそこ凍っていた。

さあ、早く温泉に入って私の体を溶かさないと。
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雪中行 其の5

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「どうして全部違うの?」

手袋をしていても手が取れそうに痛い。
写真なんか撮っている場合じゃない出発だ。


「三笠ホテルにつづく杉並木」

木に積もった雪が舞い散り幻想的な景色だ。

が、それでなくても寒くて痛いのに日陰&雪ふりかけ攻撃にますます弱ってくる。
足の痛みもピークだ。


「三笠ホテル」

明治38年(1905年)竣工、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていた西洋建築のホテル。
昭和55年(1980年)に国の重要文化財に指定を受けて保護されているそうだ。
見学は出来るが泊まれない。


うわあ!
行き止まりじゃないけど行き止まりだ。
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雪中行 其の4

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「雪製造機が快調」

スキー場を横目にみながら軽井沢駅に向かう。


なるべく浅間に近づくという命題に対してここは通過点だ。
次に行ってみよう。

旧軽井沢銀座も人が少ない。
もう10時なんだけどね。


「ヒャー」

切り取り方で色々台詞が想像できて楽しい。
本当は軽井沢観光協会の前にある家族聖歌隊なのだが。
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雪中行 其の3

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「もう少しで峠越え」

足に乳酸がたまりまくりでペースが作れない。
手と足の先が冷たくて感覚がない。
いろんな意味できつい。

山用の防水性のある登山靴なので水は浸入してこないのだが、自分がこんなに冷え性だったとは以外である。
風は感じないのだが、氷点下の気温がことのほかこたえている。

「雪花」

最近血圧を測っても100行かない。
低血圧レコードは半分死んでる、今年の夏の85-55mhg。
冷え性の原因はこれかなあ。

「峠に到着」

やっと着いた。
しかし雪の碓氷峠を自転車で・・・・・・・・物好きだよ。
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雪中行 其の2

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「横川駅周辺」

そんなことで今回は出発することにした次第。
想定した通りここまで来ると、路面は完全に雪に覆われているが、トラクションは問題ない。

「宿場町」

坂本宿を通り過ぎいよいよ碓氷峠に差し掛かる。

「めがね橋」

さっきから気がついてはいたが、ここまで来るとはっきりと体感できる。
雪の抵抗が結構きついのだ。
いつもより1~2段はギヤ比が低い。

「碓氷の定点観測」

碓氷峠は上に行くにつれ積雪量に違いがるあるのだが、おおむねこの景色が180Cまで続く。
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雪中行 其の1

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最近あまり遠出していない。
ならば「浅間山にできる限り近づく」というコンセプトで行って見ることにする。
朝5時に起きて夜が明けると共に出発だ。

「朝焼けに染まる松井田市内」

しかし困ったことが。
寒波の到来と共に雪なのである。

「白き田植え」

昨晩ライブカメラで軽井沢を見てみると真っ白だ。
うーん・・・・・。
自転車で行けるだろうか。

「雪煙と共に過ぎ去る。」

そこで私一人で検討会を開くことにした。
題目は「碓氷峠を自転車で登ることは可能か。」だ。

想定される危険要素
コンディション
1、雪の状態。
2、朝の気温は-5~-9度。
3、路面状況。
4、天候。

自転車
1、タイヤ。
2、整備状態。


危険要素に対する対応
コンディション
1、新雪であり気温も低いのでトラクションはかかるはず。
2、防寒対策と雪中を歩くことを想定した装備とする。
3、旧碓氷峠の交通量は少ないので、極端に圧雪された低μ路ではないはず。
4、ピンポイント天気では軽井沢は午前中晴れ午後曇りなので問題なし。

自転車
1、ブロックパターンタイヤで雪道でトラクションがかかることは確認済み。
2、ブレーキ調整、グリスアップ、空気圧点検済み。
  ただ後輪のタイヤ山が少ない。
  上れない場合は歩くことを想定。

行きは完全に雪道だろうが、帰りは融けているのではと想定。
危なかったら歩けばいいんだし早めに出発するかと。
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2009年12月13日日曜日

街中の写真の続き

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昔は線路の下を道路がくぐっていた。
その後新しく高架線が作られた。
現在この道は歩行者専用となっている。
ずいぶん立派な専用道路だ。

街頭に明かりがともっている。
訳ではない、夕日が街頭に灯を入れている。

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だいたい街中の写真

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高崎といえば達磨が有名だ。
国道沿いにも何件かの達磨屋さんがあり、この季節になると軒先にたくさんの達磨が干してある。

北高崎の駅前の食堂。
食堂の名前が読めない。
だいたい建物が全体的にいびつにゆがんでいる。
暖簾が内側にあるところを見ると営業していることは判る。


街中とは関係ないけど面白い。
下は切ってあるけど中古車屋さんが並ぶごちゃごちゃしたところだ。

よくある落書き。

が、怖いよこれ。

Keith Haring(1958年5月4日 - 1990年2月16日)も元はストリート・アーティストだったけど。

これを書いた人が芸術家として大成することはないような気がする。
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2009年12月12日土曜日

木曜日のこと

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木曜日は忘年会だったんだ。
だから磯部から電車に乗って高崎へ。
これまだ6時だよ、都会と違って寂しいよね。


実は忘年会とかあまり好きじゃない。
酔っ払って理性の箍がすぐ外れてしまうから。
この人も私も大して違いはない。
違いは、二本の足で前に進んでいるだけだから。

しらふの時は飲みすぎると次の日つらいからよそうと思っている。

最近は酒にも弱くなってきた。

電車は東京近郊の終電近くの酒臭い酔っ払い電車よりは100倍ましだ。

だけど駅を降りてからとぼとぼと、暗い夜道を一人で冷たい部屋に帰る 寂しさがたまらなくいやだ。
だからどっかの飲み屋に引っかかってしまうのか、今気がついた。
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築瀬八幡平の首塚

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この首塚は昭和6年に小学生が発見したそうだ。
首塚からは150体分の頭骨が出土しておりその頭蓋骨には天明三年(1783)の火山灰がおおっていることからそれ以前に埋葬されたものであるあらしい。

頭骨の他に下顎と四肢骨も発見されておらずほかの場所に埋葬されていたものをここに仮葬したものと推定される。
頭骨を人類学的に研究したところ中世の日本人の特徴を示しており、また刺創もあることから戦国時代の戦争で命を落とした者と考えられる。

当時の史実と照らし合わせると永禄四年(1561)に武田信玄が八幡平陣城を築き、安中城と松井田城をを分断。
当時、この二城の城主は武田信玄と戦いを交えていた。時代的にはこの辺りの史実と関係があるのではないかと思われる。(安中市教育委員会の説明より)


発見した小学生はトラウマにならなければいいが。
おびただしい数の頭蓋骨発見したわけだから。
と、いっても80年前のことだけどね。
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