2012年6月30日土曜日

林道から地蔵峠4

(CX5)

雨が激しく気温が下がる。

上りなので寒くはないが。



かなり終点に近い所で突然の施設ゴルフ場。

凄い執念だ。

ここまで開墾して芝生を植えるって凄い事だと思う。


だいたい通行量が少ないとこんな感じに木の枝とか枯葉でだんだん道が埋まっていく。

この先は完ぺきに行き止まりだ。

自動車的には・・・・・・県道のくせして。


そしてこの先が33号線へ通ずる林道の入り口。



林道は上りかと思ったが下り。

地蔵峠まで70mほど下る。

林道はわりと整備されていて走り易い。

だが、こぶし大の石がごろごろしている場所もあるし気が抜けないのは間違いない。

てか、「そんなとこ走らなければ良いのでは」ってのはなしね。


ほら林道出口に着いた。


ところでこういう林道の通行禁止って車だけなのかな。 (おいおい)


いやね登山道と林道がクロスオーバーしている所があるから徒歩可なのは判る。


自転車はいいのかなって思ったりして。


車が通ると道が荒れるから通行止めなのかな。

2012年6月29日金曜日

林道から地蔵峠3

(CX5)

昨日は愚痴みたいな話になってしまったので今日は新規一転。

ひたすら実況にしまふ。

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さて、かなり道幅も狭くなり辺りは森で光は遮られ暗くなってきた。

せせらぎの岩くれを覆う苔が森の深さを無言で物語っている。


ここまで来る途中、枝道もあった。

枝道は林道で舗装もされてない。

そんな林道は経験上行き止まりな枝道だ。

そしてこの先もそんな枝道があるのだろう。


少し道が開けた。

道の脇にはシダが生い茂っている。

反対にほうっておかれた木には苔と草が生えている。

どちらも濡れている。

はじいて玉になっているのもあればしっぽりと広がってテカテカと光っているのもある。


なんだか久しぶりに見るような気がする。

ミノムシはもしかしたら絶滅危惧種になるかもしれない。

このつるつるしたのは簡易上水道の表札だ。

陶器で出来ているのでつるつるだ。

山の中には簡易上水道が数多あるので水がうまい。

有難いことだ。


簡易上水道は基本的に電気とか必要としない設備。


メンテナンスフリー(ほぼ)


ここは私のリサーチによると、この上流に砂の詰まったろ過設備。


さらに上流に取水口。


少なくとも3段の設備だ。


しかも何故か設備の間隔は結構離れている。



2012年6月28日木曜日

林道から地蔵峠2

(CX5)

この道は秋間川の川沿いを通っている道だ。

だからずっと水の音がしている。

立ち止まると、水の音と鳥の鳴き声しか聞こえない。



多分に本当の事なのだろうけど、人間日の光も浴びずに空調のきいた部屋に閉じこもっているような生活は良くない。

会社と家の往復休みの日は寝ているだけとか最悪だ。

肉体的にも精神的にも。

出来れば緑の中に身を置けばさらにいい。

健康は大事だよ。


都会の人は身近に緑が無いとか言うかもしれないけど、そりゃ嘘だ。

公園や河川敷は絶対にある。

遠くて行けない?

人間普通に歩いて40㎞は一日で歩ける。

自転車だと100㎞はいける。

身近に何があるか知らない人って結構多いと思う。



でね、温泉にほぼ毎週行っている私のおじさん観察よるとおじさんの90%はお腹が出ている。

そして50%がお尻の肉が垂れてる。

さらに30%は足の筋肉が無くなってアンバランスに足が細い。


自らの寿命を削る努力は怠らない人が多すぎ。


それでねある日、肥満が過ぎる人に「少しは運動した方が良いのでは」って言ってみたんだ。


すると「ひざに負担がかかるから運動が出来ない」だとさwww


やらない理由を述べるのは一流だよね。


だれだって齢を重ねれば疾患はつきものなのにねえ。


おっと口が過ぎたようだw

2012年6月27日水曜日

林道から地蔵峠1

(CX5)

グミの季節ですね。

近所のグミの木、今年は実が少ない。

グミの話は置いておいて、昨日は雨で今日は曇り。

こんな天気の時は絶対に山は雨が降っていると分っていても行くバカ。


どこに行くのかと言うとまだ行ってない地蔵峠林道越え。

丁度この辺りを走っている時に決定した。

最近未走の地が減ってきて目新しさが無いんだよね。


なんだかんだで初めて走る所はちょっとわくわくする。

所でこれは公民館の裏戸だ。

この置き方に何か意味があるように感じるのは私だけだろうか。

拒絶の意思を感じる、何を拒絶しているのやら。



林道は行き止まりなので人通りはほぼない。

車もほぼ通らない。

この日この道であった車は1台。

何故か釣堀が3件もある。

そのうち一軒は廃墟だ。


なんだかクマ出没注意の看板が目立ってきた。


うわーラジオ持ってきてない。


寒い雨降ってきた暗い・・・・・・不安だ。

2012年6月26日火曜日

藤岡

(CX5)

ここを下るととんでもない方向へつながっている予感がしたので下らなかった。


そして藤岡方面へつながる県道を選ぶ。

これは廃校になった小学校の分校だね。


やっぱり埴輪。

群馬県は古墳だらけ。

逆に言えば他の歴史的建造物が乏しい。


この日はゆっくりと走るつもりで60㎞ほど走ればいいかなあと思っていた。



普通に254沿いを走ればそんなものだけど。


だけど結果的には90㎞ほど走ってた。




わりと遠回りなんだね。





2012年6月25日月曜日

まあほぼ道

(CX5)

道が素敵なのでたくさん撮ったんだよね。



こうやって下ってまた登ってって 所は勢いで走って足りない分はダンシング(立ちこぎ)で勢いを殺さないで登る。

リズム良く走れる。


山はひたすら登るか下るかだから勢いより持久力勝負。

こういう道とまた走り方が違う。



これも高速から見える。

こんな辺鄙なところに居酒屋とかスナックやっても人来ないのでは。

こっちはやってない。


どうやらこの辺りで丘陵地帯も終了だ。



2012年6月24日日曜日

怠慢な役人

(CX5)

この農園にはヒツジが放たれている。

羊小屋へ行ってみるとヒツジが数頭休んでいる。

なんだか弱弱しくてそして小汚い。

ちょっと幻滅。


ここの農園は家庭菜園方式。

だが大きく違うのは小さな宿泊可能な小屋付きなこと。(一部)

高速道路からはこの小屋が丘の上に並んでいるのが見えるんだよね。



さて、農園を後にしてこんな道を上がったり登ってったり、そして上を目指したりして行く。(冗談です)


ホントは上ったり下ったりしてひたすら走る。

景色が素晴らしいので楽しい。



丘陵地帯は見晴らしが良くて走っていても飽きない。



この建物も高速から良く見える。


一部駐車場に土砂が流れ込んでいて廃墟かと思った。


管理人は何をしているのやら。


ちょっとスコップを持ってきてどければいいだけなのにその程度の事もしないとは。


はっきり言って怠慢、お役所仕事もいい所だよ。


これって甘楽町文化会館なんだからね。

2012年6月23日土曜日

城下町の続き

(CX5)

宮田製堅牢車って何のだろう。

頑丈な車って事は判るが車が何を指すのか分らない。


その宮田製の入り口にはすりガラスで商いの文字が。

反対側にも同様のスペースがあるのだが残念ながら割れてしまって何が書いてあったかは不明だ。


サファリパークも近いのだからもう少し観光地として整備すればたくさんお金を落としてくれるかもしれないのに。

残念!


少し走ると丘の上がこれになっている。


信越自動車道からも見える施設だ。


明日はここから始まるよ。

2012年6月22日金曜日

甘楽の城下町

(CX5)

雑貨屋さんには何十年も置いてあるような商品が並んでいる。

死蔵もいい所だよ全く。

よくやっていけるものだ。


しかし惜しいな。

道は綺麗で明治大正の建物が少なからず残っている。

改装してカフェテリアとかお土産屋さんとかにすれば少しは賑わいそうな気がしなくもない。


 この看板何が書いてあるのか良くわからない。

だけど古いのには違いがない。


この旅館もやっているのかいないのか良くわからない。


カーテンが締まっているし。

2012年6月21日木曜日

城下町

(CX5)

甘楽の道の駅の子燕。

サファリパークから今度は甘楽の城下町へ。


城下町の通りは石畳でちょっと風情がある。

道の脇には井戸が残っていたりする。

ポンプは干からびていて水が上がってくることは無かった。

井戸に水があってもポンプに呼び水を入れないと最初は上がってこない。

このタイプの井戸は使わなかったなあ。

家の近くにあった共同の井戸はつるべ式の井戸だった。

使ってなかったけたまに水をくみ上げて遊んでいた。


レトロとしか言いようがない。

だけどまだ営業している。


入場は無料だけど内容も薄い。

隣のカフェテリアが素敵だった。


おおよそ340年前の武家屋敷。

ぼろぼろで今にも崩れそうだ。


昔は襖紙の下地に有り合せの紙を貼ったのだろう。


今はこんな貧乏くさいことはしないのでこんなのが残る事もない。


小汚いと思うか情緒を感じるかは人それぞれだ。