2011年8月31日水曜日

8/21道東へ 網走監獄編1

(CX1)

少し遅れたけど女満別に到着だ。

途中一回ひどく揺れて気持ち悪くなった。
が、なんとか持ちこたえた。

もう少し揺れが長かったら危なかったよ。



空港から網走に向かう。
その途中というか空港の脇にあるビューポイント。

皆止まって写真を撮っていた。
逆光で難しいよ。



網走監獄博物館に到着した。

人形による豊富な展示が面白い。



休泊所だそうだ。
受刑者は刑務所から遠く離れて作業する場合ここで寝泊まりする。

隙間風が寒そうな小屋だ。


食事は立ったままで摂る。
看守の服が白いのはどうだろうか。
すぐに真っ黒になりそうだ。



この日見た野生動物。
蝦夷リスだ。

道を渡ってこの木に登って行った。
こっちの様子をうかがっている。

かわいい。


現在の監獄を再現した一角。

中は半畳ほどの部屋とか、数畳ある部屋とか。

基本的に狭い。


明治時代の備品だ。



北海道の中央道路(網走-旭川)を作ったのは囚人だ。


過酷な労働で囚人の六人に一人が亡くなったそうだ。
また、看守にも多くの犠牲者が出た。


そんな明治のはじめの物語を体感できる、シアターだ。

2011年8月30日火曜日

8/21道東へ 出発編

(CX1)

所沢駅を朝7:40分発のリムジンバスで羽田へ。


前線の活動が活発でこの日は早朝から大雨だ。
北海道はどうだろうか?


レインボーブリッジからの風景もこの通り曇り空だ。



羽田に到着した。
羽田は雨が降っていなかった。

飛行機が揺れそうで嫌だ。



下が濡れているので風の流れが見える。



こっちが新しい方の空港ビルだ。


空港のおもちゃ屋に飾られていたロボット。

映画「禁断の惑星」のロビーだ。
この映画はいわゆる恐怖映画で人の思念を実体化出来る科学がこの星の住人を絶滅させた。
そこを訪れた人類が・・・・・・

スケールの大きな映像が印象的だ。





北海道に出発だ。


飛行機はMD-90中型機である。 


飛行機嫌い・・・・・・

2011年8月29日月曜日

なんか不吉な木人形

(CX1)

田んぼの匂いがする。

水辺って涼しくて好きだ。



港にある回収いけす。

中を覗くとブルーギルが泳いでいた。



港内にも水草が侵入しまくっている。



呪いの人形?

いやいや便所のピクトグラムです。

顔の中央をくぎで打ちつけられたね。



萌のイラストもなかなか来ている。

何やら動物の様であるが種類が特定できる奴は天才かもしれない。


砂浜にビー玉が落ちていた。

綺麗な色をしていたので撮ってみる。


2011年8月28日日曜日

琵琶湖らしい絵

(CX1)

そろそろ8月もおしまいなのにまだ夏の写真だ。



見通しの良い場所、風景が好きなのだ。



だから別に良いけどね。

私的には。


これを見ると中国の海水浴を思い出す。

確かこんな色の海で泳いでいた。

どんだけ栄養過多なんだよ。



実はってほどでもないけど台風が二つもできてるから雲の流れが速い。

よって空気も澄んでいるのでコントラストが強烈だ。



ハスの群生地。



が、風にあおられてこんな感じにめくれている。



砂地には卵の殻が散乱している。

ここは琵琶湖なのでウミガメはいないけどやっぱり亀の卵なのだろうか。

隣の琵琶湖博物館の学芸員の人に聞けば多分判るのだろう。

2011年8月27日土曜日

美術館と水ケ浜

(CX1)

佐川急便が運営する佐川美術館が滋賀県にある。




佐川急便創立40周年を記念して建造されたそうだ。



すごく立派な美術館で市立美術館としてはトップクラスだろう。

8月はアルプスの画家セガンティーニ展をやっていた。

ここは地下の展示館で茶器の展示をやっている。

残念な事に私には陶磁器の良さが全く分からない。




美術館を出てから水が浜にある喫茶店「シャーレ水が浜」へ。

この日は風が心地よい一日だった。

テラスでは琵琶湖の風に吹かれてお茶が出来る。




下を見ると、この喫茶店で飼っているアヒルががあがあと鳴きながら泳いでいる。



この日はアイスコーヒーとカレーを頼んだ。

両方とも普通のカレーとコーヒーだ。

値段的にもね。



建物は斜面にせり出して作られており、隅々まで凝っていてしゃれている。



先ほどのテラスの下は庭になっている。

あまり使われた形跡はないけど椅子も置いてある。



テラスから出て横はバーベキューができるオープンテラスだ。

予約しておけば材料持ち込みでバーベキューができる。



そして下には小さな浜があって、ほぼプライベートビーチ状態だ。

道の反対側にはペンションとフランス料理のレストランがある。

ペンションで一泊してのんびりするなんて良いかもしれない。


2011年8月26日金曜日

8/2 そうだ京都に行こう、歩いて。青息吐息の京都駅

(CX1)

京都博物館だけど現在平常展示館は建て替え中で休館だそうだ。

完成予定は2013年だそうだ。

気の長い話だ事で。




なんだか足が棒の様だしマメは出来るし、日が当たるのがきつくてたまらない。

つまり「死にそうで、よろよろ」している。

だから真直ぐ京都駅を目指して歩くしかできない。



やーったーl ^o~ l ついに京都駅に到着だ。



ついでに京都タワーも撮っておく。

京都タワーって無鉄骨で建設されているんだそうだ。

つまり応力外皮構造(モノコック)で作られている。

言うなれば飛行機の胴体と同じ構造だ。

中にはエレベーターが通っていて、その周りを螺旋階段が回っている。

確か昔に歩いて登った記憶がある。


これで徒歩で京都はおしまい。

感想ですが峠を越えて京都入りは昔の人の気分が少し味わえたし、京都を歩いてキョロキョロしていると時間が経つのを忘れた。

交通機関を使わずに自分の足で京都観光っていうのもなかなか面白い。

歩いて京都観光ってのも新しい発見があって良いと思う。

京都市内なら交通網も充実しているのでギブアップならバスでも電車でも使えば問題なく生還できるしね。

ああ面白かった。

2011年8月25日木曜日

8/2 そうだ京都に行こう、歩いて。清水寺編

(CX1)

なんだか足が痛くて痛くてとうとうマメが出来てしまった。

点字ブロックのぶつぶつを踏むだけで痛みを感じる。(軟弱ww)

これは三年坂方面を写した。(痛かったのでこんな石の階段踏みたくないから侵入してないです)






相変わらず観光客だらけだ。

外国人も多数。



昔の人形でなんて言ったけかなあー。

えーっと・・・・・・・・・あ、市松人形だ。

現代人の感覚ではかなり不気味な人形だと私は思うのだけれど、それよりさらに不気味だ。

昔の人の「かわいい」の基準がどこにあるのか分らん。



やっと清水寺の入り口に到着だ。



とにかく今日はすごい紫外線でじりじりしていた。

気温的には過ごし易かったけど。


これは上の写真の門の前からの振り返りざまの一枚ね。

ここまでほとんど止まらずに歩きながら撮っている。

これだけ光量があれば手ぶれ関係ないし。

それに多少傾こうが気にしない。


門の日陰でおじさんが紙芝居をやっていた。

大人も子供熱心に見ている。

何の紙芝居かな?

ん、何故かクイズだ。



清水寺の舞台に到着だ。

並べられた風鈴が涼しそうだ。



ここまでの歩行距離は35.45㎞。

かなり歩いたな。

しかしこの日の積算距離は45㎞なのでこの後まだ10㎞ほど歩かなければならない。


今度の目標が見えている。

今度はあの京都タワーを目指して歩くことになる。



反対側からの清水寺。



ひやしあめってご存知だろうか?

麦芽水飴を溶かして生姜で風味をつけた飲料だ。

ニッキが入っていることもある。

関西では割とポピュラーな飲み物だと思う。

だけどペットボトルで売っていたりするものではなくて、夜店とかこんな感じの休憩処で飲むのが一般的だ。
家で普通に飲んだ記憶はあるけど、だんだん飽きてくるだよね。