2014年1月31日金曜日

1/18 健脚に先を越される

(CX5)

先週はしっかりと道があったのに今日は雪庇で埋まっている。

ここは登るのが大変なんだな。

そしてここが鼻曲山と留夫山の分岐点。


雪庇をよじ登って上に出る。

ここからは雪が深いので輪かんを装着する。


って、足跡が・・・・・・

あーあ先週は無かったのにだれか同じことを考えた人がいるみたいだ。
というかこの人霧積から登っていない。

凄いよ健脚だよこの季節に熊野ルトーだよ。


足跡が新しいのでもしかしたら会えるかも。
何処から歩いているのか聞いてみたい。

この人はスノーシュー使ってる。
そしてこの人も単独行ですな。

凄いよ。


今まで使っていたハイドレーションシステムに穴が開いたので今回からプラティパスに替えた。

前のやつは水漏れするし全然だめだったから良い機会だ。

前のやつと比べると値段は倍以上するけど、やっぱりこっちの方がつくりや材質が良い。

チューブはシリコンだからこの寒さでも柔らかい。
飲み口は歯でかむと開くようになっている。
流量も多い。

チューブの中は凍ってたけど大丈夫。
少し空気を入れて押し戻しておいたから。

凍っても少々ぐにゅぐにゅすれば水が通るようになる。
水が通れば氷は溶ける。

氷点下5度程度じゃ十分使えるよ。

2014年1月30日木曜日

1/18 留夫山へ出発だ

 (CX5)

登山道には人の足跡はがなく獣の足跡が付いている。

これは猪の足跡。

他にもウサギの足跡と糞が。
まあ糞は撮ってないですよw
そんな趣味は無いのでw



今日も晴れているけど、今日は午後遅くから雪の予定だ。
先週より雲が多い。


先ほどから休憩なしで歩き続ける。

スピードは速くはないけど、ちょっと時間調整の為頑張って歩いている。
目標は「山頂でお昼」だ。

ここもう少し崩れると道が無くなりそうだな。


この辺りは踏みしめるとウエハースの様に割れる。

この雪は新たに降ったわけじゃなく、風で飛ばされて積った物だ。


登り初めより明らかに雪質が軽くなっている。

この辺りで標高は1300mほどかな。
留夫山まではあと300mほど登らないと着かない。

そしてぐるりと道が回っているので距離もある。


2014年1月29日水曜日

1/18 一番乗り

(CX5)

今日朝五時に目覚ましセットしたけど起きれなかった。
どうも一人だとだらしなくなる。

まあ7時には起きたのだけど。

そしてまたまた今週も霧積温泉の駐車場に来ている。


ありゃりゃ?

本日は私しかいない。
先週はいっぱいいたのに。
テント張っているグループもいたのに。


話は変わるが、この駐車場は入り口がツルツルで厳しい。

スタットレスタイヤでも無茶無茶滑る。
なので帰りは慎重にね。


駐車場の隣には沢がある。
沢は結構凍っている。

なんだけど、最近雪は降っていないみたいだ。


登山道は先週とあまり状況は変わっていない。

と言うか同じかも。

しかし私の体調は先週より良い。
だけど今日登る予定の留夫山はたぶん踏み固められている訳じゃないのでキツイと思う。

2014年1月28日火曜日

1/12 着いた着いた

(CX5)

この日は下りでこけなかった。
やっぱりアイゼンは強力だ。


おお!
冬なのに花が咲いているw

枯れているけどw


熊笹が茂っていてとってもうっとしい。

熊笹っていつでもとても邪魔。
夏でも冬でもガサガサ茂っている。


ここは旧ルートなんだけど、行けないか試してみる。
何故かというと、ここを通れば一山越えなくて済むから。

結果は無理だと分る。
完全に崩れて分断されている。

無理して上の方から行けば行けるかもしれない。
だけどそこまでリスクを冒して行くルートじゃない。


此処まで降りてくると雪がガリガリだ。
そしてもうすぐ山道も終わる。


林道に出たのでアイゼンを外す。

ぶらぶらと持ち歩く。
しまうのもめんどくさいからね。


バックドアを開けて座る。

登山靴を脱いで履き替える。
ドロドロなので明日乾かしてブラシで汚れを落とさないと。

アイゼンは泥を落として油を挿しておく。
そうしないと錆びるからね。

2014年1月27日月曜日

1/12 下山と次の予定

(CX5)

さて、そろそろ下山しますか。


それにしても雲一つない。
それに暖かいし。

何だか寒気が押し寄せて寒い寒いって天気予報は行っているけどね。


これは留夫山へのルート。
誰も歩いていない。

よし、来週はここ歩こう!


ちょっと試しに登ってみる。

うわー雪深いなあ。
これはキツそうだw


110cmに調整したポールがここまで埋まっている。
80cm位かな積雪量は。

流石に二日連続で山に来てきついなあ。
病み上がりには堪えるぜ。

2014年1月26日日曜日

1/12 なんかいろいろ考えてみる

(CX5)

山頂の雪質なんだけどサラサラだけど雪っぽくはないなあ。

だけどキラキラしていて綺麗だ。

そしてほぼ無風でとても暖かい。
昼寝がしたくなるw

こんな日に浅間に登りたい。


さて、昼も食べたのでアイゼン付けて下山する。
登りより下りの方が危険だからね。



二度上峠までのルートも誰も歩いていない。
この季節の3.5㎞はきつ過ぎる。

雪が無ければ割と楽だと思う。
二度上峠まで行ったら隠し山登るでしょ、ピストンすると20㎞は楽勝である。

やっぱりきついかもw
暗いうちから歩きはじめないとダメなルートだね。


これは浅間の一番新しい溶岩流だ。

この溶岩流で人が死んでいる。

これが浅間噴火の歴史だ。
こうやって見るとしょっちゅう噴火してんだね。


一生懸命寄ってみたんだけどどこかわかるかなあ。

これは軽井沢の駅とプリンスのアウトレットなんだな。

結構白いから雪積ってそうだ。

ところで最近ブログに表示される写真がサムネレベルに落ちている。

どうやら仕様が変更されたみたいだ。

クリックすれば標準画質が見れるけど、なんだかなあ・・・・

更にクロームでは投稿ボタンが表示されなくなったw
IEだと正常に表示されるけどね。

かと言ってIEだと編集画面の動作がおかしくなる。
仕方がないのでIEで投稿画面に移動してURLをコピーしてクロームで表示している。

なんだかなあ・・・・・


2014年1月25日土曜日

1/12 山頂からの眺め

(CX5)

冬山は白くてきれいだけど、興味のない人にとってはどの山も一緒。

私も似たようなものだけど、次に登りたいとか考えると興味が湧いてくる。
それで目の前の山は「浅間隠し山」。

去年の暮れに登った山だ。

この山も見晴らしが良い。


隠し山の奥は谷川岳とか、苗場山とかそんな山。

私も山に詳しくないから適当な説明で御免。


ずーーっと奥に見えるのは南アルプス連峰。

ここからだと100㎞以上離れている。

遠いよね。


手前は軽井沢プリンススキー場で、奥に見えるのは富士山だ。

やっぱり富士山はこの季節で無いと見えないよ。


小諸方面の風景。

まあ八ヶ岳方面でもある。

左にある単独峰は離山だ。

それほど高い山じゃないけど好きだ。

来週あたり行ってみるかな。

2014年1月24日金曜日

1/12 無風の山頂

(CX5)

このグローブはセキチューで買った防寒作業用グローブなんだ。

今年の冬はダイソーでフリースのグローブを買った。

二度使うとほころびて穴が開いた。

もう一度ダイソーでフリースのグローブを買った。

一度使うけど割と調子良かった。

そして今回が三双目のグローブ。

私は基本的に山用とか自転車用とかのじゃなくて別用途で使えるのを探すのが好き。

専用品はバカみたいに高いからね。
だけどそれなりに価値があるのを認識できる事もある。
まあ、グローブに関してはワークマンで探した方がいいんじゃないかなと思える。

あ、今回のグローブは完ぺきだったしばらくはこれで行ってみる。


急斜面をひたすら登りやっと山頂が見えてくる。

とは言っても踏み固められたルートは登頂が容易だ。
容易とは言っても冬山登山としての話だからね。

積雪が無い山と比べると地獄のように難易だ。


ともかく単独登頂達成w

とても穏やかな山頂だ。



見晴らしの良い場所まですかさず移動する。


あー風がほとんどない。

平和な山頂だ。

浅間もクリアーだ。

こんな日に浅間に登りたかった。
病気さえしなければ今日登っていたとしてもおかしくない。

と言うか今日登りたかった。
だって風が無い。
なんか悔しいな。

悔しい。
浅間いいなあ。

2014年1月23日木曜日

1/12 雪中泊のテント

(CX5)

登山を始めて一時間位かなあ、なんと雪中泊のテントが設営されているではないか!

この辺りは風も穏やかで泊まるには良い場所だ。

テントは大型でかなりのパーティだ。

ちょっとうらやましい。

私もたまにはやってみたいかも。


高度も次第に上がり雪質も変わってくる。

そして積雪量も上がってくる。


去年はもがいてやっと出れた雪庇も今年は楽にクリアできる。

人が入っているととても楽だ。



見晴らしがとても良い。

風もない。

よい登山日和だ。


登り初めはガリガリだったのがここまで来るとパウダースノーに変る。

太陽に反射した雪がキラキラと美しい。

私の影はなんだかぼってりして美しくないけどねw


2014年1月22日水曜日

1/12 新しいトレッキングポール

(CX5)

さて、予想通り雪が深くなってくる。

しかしながら最近は積雪が無いみたいで、しっかりと道が出来ている。

とても歩きやすいが、物足りないのも事実である。


「か、か、か、か」と木をつつく音が聞こえてくる。

この高速打音は紛れもないキツツキの打音だ。

冬でも生きてるんだなあ、とか当たり前の事に感動してみたりしてして。



これがキツツキのいた場所を引きで撮った写真。

どこにいるかは分んないよね。


少し進むと妙義山を眼下に望む場所に出る。

まあちょっとした休憩ポイントだ。


そうそう、この前の榛名山でトレッキングポールを折ってしまったので新しいのを買ったんだ。

こんどは回転して固定するタイプはやめて、クイックロックタイプにした。

どうも回転して固定するタイプは緩みやすいので何度も締め直さなければならなかった。

しかしこのタイプだと、一度だけロックレバーがリリースされた時に緩んだだけで後は緩まなかった。
とても使いやすい。

耐久性についてはこれからだけど今の所満足している。