2013年7月31日水曜日

軽井沢銀座を抜ける 

(CX5)

この日の軽井沢は二十二度。

別荘地に入ると十九度まで下がる。

下界の温度は熊谷で三十五度、東京でも三十四度とかラジオが言っていた。


来週も暑かったら避暑りに来るかなあ。

毎週ほぼ軽井沢に来ている気がするw

来週は小浅間へ自転車を担いで登るというのはどうだろうwww

死ぬほどきつそうな予感がするけどまだ挑戦したことが無いんだよねw


えー

オールウッドのロードバイクだ。

素材はマホガニーだってさ。

カーボンバイクより軽いんだってさ。

ブレーキが・・・・・・

うわあああぁ 傷が、傷がついちゃう。

こりゃもったいなくてブレーキかけれないじゃん。


軽井沢にも一時期いなかったアジアの観光客がまた増えてきた。

これから暑くなってくると、軽井沢の観光シーズンも本番に突入する。

なんか軽井沢に観光で来た記憶が無いなあ。

観光地図を片手にウロウロしたことが無い。




軽井沢銀座を抜けてショー記念礼拝堂前。

時刻は十時二十分、距離は32キロ歩いた。

「中山道峠まで上がってそこで力餅とビールだな」

とか考えつつ黙々と歩く。


2013年7月30日火曜日

峠で道半ば

(CX5)

トンネルの先に熊野平駅が見えてくる。

アプトの道終点だ。



ここまで私の他に歩いている人はいなかった。

時刻は七時四十分、距離は20㎞だ。


アプトの道を離れ、今度は峠道を歩く。

すると道路に小さな羽が落ちていた。

美しい色の羽根が落ちていた。

なんて名前の鳥の羽根。

そして何故かポエム調wwww



ちょっと覚えてないけどアプトの道終点辺りで60カーブ位かなあ。

すると旧碓氷峠は180カーブ位だからあと130カーブ曲がれば峠に到着だ。

うへえ、数えなければよかったwww

ここは一番最初峠を自転車で登った時にへばって休憩した所。

今なら下から上までノンストップで登りきることが出来るかな?

そんな走り方は趣味じゃないからやりませんけどね。


写真が撮れないと楽しみが半減するから、そんな走り方はしないのだよ。


さすがに梅雨時なのでキノコが多数生えている。

これは鮮やかなオレンジ色をしていた。

食べれるの?



時刻は九時。

私の計算だと峠に到着していなければならない。

しかし時速6キロで登り続けるのは無理があったようで途中でペースダウン。

けどあと少し。


そしてついに峠に到着。

ここから先が軽井沢だ。

時刻は九時六分で距離は27キロ走破。

六分だよw

到着目標時刻と六分しか違わない。

本日の目標は50キロなので道半ばと言ったところか。

2013年7月29日月曜日

終点はすぐそこ

(CX5)

峠の湯終点駅のベンチで朝食を摂る。

そしてすぐに出発だ。

峠の湯までは散歩している人がいるけど、この先はさっぱりいない。


クマーが出たりするのも嫌なのでラジオを点けて行こう。

なぜそんな事を思いつかたかって?

だって、先ほど茂みが、がさがさという音と獣の声が聞こえたから。

荒れは完全に吠えてた。

猿じゃない何かだ。

それで思い出したけど昨日夜の七時頃住宅街で狸を見た。

夏の狸ってなんか間抜けだ。

だって毛がふさふさしてないんだもの。


少し雨でも降ったのか道路が湿り気味だ。

ここは、眼鏡橋の上からの旧道ね。



前も一度歩いているけど、眼鏡橋から先の道は新しく開通した道で、この先の中間駅まで続いている。

中間駅の名前は熊野平。

多くの人達が犠牲になった駅でもある。

私は何も感じないけど、心霊スポットでもあるみたいだ。

いや、感じないとかじゃなくて「気にしない」の方が近いかな。

そんな見えない物より、わたしゃ動物が怖い。

ネタとして見るなら、心霊スポット大図鑑とか面白いかもネ♪


そろそろアプトの道も終点に近づいてきた。

アプトの道は旧碓氷峠みたいに曲がりくねっていないし車も通らないから歩きやすい。

峠道は突っ込んでくる車も多いので、轢かれそうでやなんだよなあ。

2013年7月28日日曜日

変電所

(CX5)

横川からアプトの道へと入る。

当分真直ぐ続く平成九年に廃線になった線路を歩く。


上信越道の下をくぐる。

最近下をくぐったり上を走ったりと、この道をよく見る利用する。


道路設備の耐用年数って50年だそうで。

上信越道はまだ新しい道路だから大丈夫だけど、首都高速とかかなり危なそう。

地震のリスクも高まっている昨今、東京を生活圏としている人たちは大変だ。

群馬県はたまに火山が噴火する位で、大地震のリスクは大きくない。

と、思いたい。


先ほどから時速6キロで歩いている。

結構キツイなあ。


丸山変電所に到着した。

鉄道用の変電所だ。

この屋根は修復された屋根で、昔は完全に落ちていた。


だから建物に対して屋根が新しいでしょ。


2013年7月27日土曜日

朝の横川

(CX5)

アジサイが鮮やかな花をつけている。

今日は27日だけどこれ歩いているのは7日。

投稿が随分とずれ込んでいる。

別にこのぐらいなら問題ないよね。

夏に冬の投稿とかじゃないしね。


アリの行列を見つける。

ぐわーっと、かたまっているのは何だろう?と、接写してみる。

アリの塊だった・・・・・・・・・・・・・

虫注意だ。(おいおいw)


横川の中山道沿いにある良く分らない車輪。

前から気にはなっていた。

しかしその梵字みたいなのはなんなの?


横川の駅には5時50分到着。

平均時速は約5キロ。

目標速度に届いてないな。


ペースをここらへんで上げたいところだけど、すでに足が痛くなってきている。

まだ音をあげる刻じゃない。


まだ13kmしか歩いてないし、軽井沢はまだまだ先だ。


土曜日のこの時間の横川はまだ寝ているって感じだ。

人の動きが無い。

と言うか人がいない。

2013年7月26日金曜日

本日の目標は50

(CX5)

さてさて今回は先週の南アルプスで色々とダメダメだったので、鍛え直す。

具体的には家から軽井沢へ徒歩で行く。

目標とする距離は50㎞

整地されたルートでは時速6㎞で山道では時速4㎞

まずは朝三時に起きて15分後には出発だ。


安中から松井田にまずは向かう。

真っ暗なので歩道のない所を歩くのは危険と判断。

旧中山道は歩道が無いので国道18号線を歩く。

当然のごとくまだ元気であるw

これは国道沿いにある、廃屋になり荒れ放題のレストラン。



松井田の市街地へと入る。

時刻は四時半だ。

空も明るくなりはじめる。


早朝の散歩の人達とすれ違う。

朝の挨拶をかわしつつ先へと歩を進める。

2013年7月25日木曜日

へとへと

(CX5)

さっぱりと雲が取れて、素晴らしいコントラスト。

天界と呼ぶにふさわしい。

山小屋のあるカールからの風景。


で、こっちが山小屋方面から山頂を望む。

ビールとかジュースとかカップ麺とか売ってます。

順に600、400、600円だったけかなあ。

下りでポーターしてる人がすっ飛んで下って行った。

正にトレイルランニング!!



この風車はコンパクトなのだけどもしかしたら発電機なのか。

これとは別に、中型の発動機型、発電機がどこどこと動いていた。


だけどこの辺りでは結構体力的にまいっていた。

寝不足と脚力不足。

自転車用の足はあるけど、山用の足は不足してる。

ここ一か月山に登ってないから山用の足が減ってしまった。


こっちのカールはすごく大きい。

自転車用とか山用とか何だって話だけど、自転車はギヤが付いているから軽いギヤでたくさん回せば力は要らない。

山ではギヤが付いていないから自分の体重と、衝撃等を受け止めなければならない。

程度の問題で使うエネルギーはそんなに変わらないかなあ。


とにかく、しっかりと登山をやりこんでいる他のメンバーについて行くのがやっとだった。

なんか悔しいな。

よし、もう少し何とかなるように鍛え直すか。


遅れついでに少し構図を気にして写真を撮りながら最後尾を歩く。



この写真と、


この写真は私の好きな構図なんだ。

だけど遠い所を狙っているので解像度はないんだよね。

こういう写真は良いレンズで撮れればなあ。


バスの停留所には三時過ぎに到着。

もうへとへとですわ。

だけど楽しく登れたし景色も良好。

良い山登りでした。

ちょっと情けないので山用に足腰を鍛え直すことにします。

2013年7月24日水曜日

仙丈ケ岳山頂でガスっていたんだけど少し待ったら綺麗に晴れたw

(CX5)

今回の目的地である山頂に到着。

残念ながら今は何も見えない。


なので山頂で植物をマクロ撮影。

せっかくなので調べますか。

これはミヤマキンバイ。

高山植物 黄色で画像検索して該当画像から逆引き。


白い花はディテールが飛んじゃってて良くわからないですね。

もしかしてこれは「チングルマ」???

奥は多肉植物のセンピルビブム似ているけど判らない。

結局何もわからない。


へりとりごけ

これは特徴がはっきりしているし判り易い。



最近流行っているのか苔とよく似た色のザックを使う人がいる。


まあ私ですけどw


なんと!ガスっていた山頂が開けてきた。



展望はそこそこだけど雲の山頂もなかなか侮れない。

どちらかというと比べられないけどwこれはいいものだ。


さて山小屋を目指しますか。

行方にはケルンが積まれる。


残雪を通り進む。

アイゼンを持ってきたけどいらないな。


山小屋側は小さなカール。

途中から山頂を振り返る。