2016年10月31日月曜日
10/15 裏妙義を縦走 三方堺に到着
このガタガタの梯子危険そうに見えるでしょ。
しかし大丈夫錆びた針金で縛ってあるから。
それにしてもさっきから鎖場が連続して続く。
もっと稜線を歩くのかと思っていたが回り込む道が続く。
丁須の頭が小さくなった。
岩に穴が開いている。
三方堺に到着する。
結構時間的にも体力的にも厳しい。
暫し考えるがえーいいっちゃえーと心の中で叫ぶ。
三方堺に谷急山の文字は無い。
しかし碓氷バイパスと入山及び入牧橋はある。
登山道は荒れていて迷いやすいようだ。
しかし裏妙義からのアプローチより距離が短い。
2016年10月30日日曜日
10/15 裏妙義を縦走 トラバースが
ある意味とか表現したかったが、そんなことはお構いなくこのトラバースがハイライトだった。
とにかく滑落したくない場所が続く。
そして命を預けるにはいささかとか生易しい表現では済まない踏板が出現する。
通過する際に「バンバンと上下にはねてみないか」と悪魔の囁きが聞こえる。
振り返ると日本とは思えない山道だ。
なかなか面白い。
体力的に辛いので厳しいルートが堪える。
それでも進ほか道はない。
戻るという選択肢は私的には存在しない。
というか無理。
2016年10月29日土曜日
10/15 裏妙義を縦走 書き方を変えてみる
三方堺へ向かいすぐさむ振り返る。
少々左から突き出た小枝がうるさくもあるがこちら側が丁須の頭のベストビューポイントであろう。
さて、三方堺へと向かうこの山道、思いのほか等とごまかせないほどに厳しい。
さらには横川から尾根伝いの山道を歩んできた身としてはいささか重荷でもある。
さらにさらに、道を見失ってしまうのである。
何方に向かっても切り立った奈落なのだ。
「えーいままよ」と手がかりを持って尾根へとよじ登ってみる。
しかしそこに広がる景観は軟弱な登山者を正面から拒否する景観が只々あるばかりだ。
僥倖。
後続の登山者が訪れる。
そこで私は今までの経緯を含めてこの先の登山道について尋ねる。
いや、私も視覚的には認識していたのだが、感覚的には否定していた。
そんなルートを開いてくれた。
私は下に向かって回り込むという認識が欠如していたのだ。
ここは肉体的に少くなからずな疲労と精神的なダメージを植え付けた。
フワフワした感覚が残るし、それに不安があるある。
それでも消化しなければこの登山は終了しない訳である。
更に言えば戻るなら先に進むべきではある。
とにかくどれが赤岩かは不明だが一つの区切りである。
しかし個人の思惑など妙義山に関係ない。
次から次へと鎖場は 続くのであった。
2016年10月28日金曜日
10/15 裏妙義を縦走 葛藤
このアングルだと丁須の頭だと判らない。
天気最高ですな。
こっちがこれから向かうルートだ。(躊躇しているけど)
登山道なんてどこにも見えない。
初めてのルートなので体力的な面も含めて不安な気持ちになる。(躊躇してる)
とにかく下りましょう。
おっ、浅間から煙が登っている。
久しぶりに浅間を見た気がする。
なにせ天気が悪い日が続いているからね。
まだ行ったことが無い鍵沢コースはいつか行かねばならぬだろう。
なんか戻りたい。
葛藤はあったものの三方堺へと向かうのであった。
2016年10月27日木曜日
10/15 裏妙義を縦走 気持ちが揺らぐ
あと少しで丁須の頭だ。
国民宿舎からのルートの合流地点だ。
国民宿舎からの登山者と遭遇。
ルートが二つに分かれているのをすっかり忘れていた。
忘れているという事は、随分と来ていないのだね。
到着だ。
まだ少し早いので人はいない。
なんかさっきから帰りたい気持ちが大きい。
ここで引き返せば楽勝かなあ?
とか
鍵沢コースで戻る?
とか考えてしまう。
2016年10月26日水曜日
10/15 裏妙義を縦走 散文かよ
関西弁って言えば実際にしゃべると私はすごくぎこちない。
なにせ関東に移り住んで40年近くになる。
関西弁を喋ろうと思っても標準語と関西弁が混じるのだ。
最初はもどかしいが喋っているうちに次第とカンが戻ってくる。
しかし何か違う、嘘くさい気がしてならない。
おっと、丁須の頭が見えてきましたね。
こうゆう薄い岩場って緊張するなあ。
両脇どちらにミスってもアウトだし。
振り返るとこんな感じである。
そしてそろそろ腕が怪しくなってくる。
なんだかへなちょこだなあ。
以前の私が単一電池のパワーなら今の私はボタン電池のLR44のパワーって感じだ。
なんかすぐに力尽きそう。
これは登山ルートではないチムニーだ。
下がどうなっているのか知らないが、知りたくても無理ですね。
この花はたくさん咲いていた。
しかしこの一枚しか撮っていない。
ちょっと調べたけど花の名前が出てこない。
メジャーな花だと思うのだけどなあ。
2016年10月25日火曜日
10/15 裏妙義を縦走 御嶽山
御嶽山山頂に到着する。
まあ通過点な感じです。
そして見えてきましたよ丁須の頭が。
こんな所と鎖場が交互に来る。
腕がちょっと笑ってます。
それはダメでしょw
容赦なく現れる鎖場。
こんな所で弱音を吐いていてはこの先どうなることやら。
2016年10月24日月曜日
10/15 裏妙義を縦走 ちょっときつい
さて、ここからは登りだ(いやずっと登りだし)
だから気合を入れて登りなの。
途中に放棄された三脚は以前登った時にもあった。
鎖場は続く。
高度感はそこそこかな。
別にそれを求めてはいないけどね。
こっちは高度感あるなあ。
注意してないと道を誤りそうだ。
2016年10月23日日曜日
10/15 裏妙義を縦走 やー
さらに登ると石碑や。
ここもビューポイントやで。
何でかわからんけど三角点がほったらかしになってるんや。
えっ?
左ってどう行くんやー。
て感じやな。
そいでまた登るんや。
がーって登るんや。
そいで迷うんや。
どこ行けばいいん?
と
なんでやねん。
こんな所でひい焚いてな。
野宿か!
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