2015年12月31日木曜日

12/25 ガラメキ山行其の4 迷い道


入り口にはゲートがあるから車は入っては来れない。

バイクの轍はあったからバイクで入る人はいる。


この道は行き止まり。

結構分かれ道が多くて迷うかもしれない。

ヤマップのアプリならガラメキ温泉の位置が記されているから迷うことは無いだろう。


とはいえずっとスマホとにらめっこしている訳にはいかないので間違える。

左に行ってしまうが道が崩れていていた。

そして間違いに気づく。


今日は朝は雲が多いけど晴れる予定だ。

実際かなり雲が取れてきた。


道が崩れている場所を通過すれば間違いない。


昨夜の雨で水量が増量中だ。

そういえば朝も暖かかった。
この季節この辺り普通なら雪が積もっている。

今年はスキー場にも雪がないみたいだしね。

今年は暖冬になるのかな?

2015年12月30日水曜日

12/25 ガラメキ山行其の3 入り口


眺めの良い山頂を目指せばもっと良いロケーションが得られるのに何故ガラメキなのか。



山頂ならこんな感じ見放題なんだけど。

なんにしても幻の温泉だからかな。


このエスケープゾーンが駐車場として使える。


猫の落書きが目印になるかな。

いやならないか。


やっと入り口に到着だ。

200mほど高度を落として3㎞ほど歩いてきた。


これが目印でもある。

一応ストリートビューで確認しておいたから一目で分かった。


2015年12月29日火曜日

12/25 ガラメキ山行其の2 中野浩一も使っていたフレームを発見


夜に雨が降ったので道路は湿っている。

峠からこの道を下る。

とにかく入り口まで下る。


まあ風景はそれほど良くは無い。

だけど朝の空気はいい。

色がいい。


何故か道の脇にクロモリフレームが捨ててある。

ちょっと気になったから調べてみる。


どうやらこれは katana 3rensyo と言う自転車らしい。

こちらも興味のある方は参照してほしい。



しかも使えるフレームなら中古でも数万円は下らないレアなフレームみたいだ。

まあこの状態なので整備しても絶対乗れないだろう。

どこまで錆びているか全く不明だしフォークとか落ち葉に埋まっていてどんな状態か全く分からない。

飾っておくのなら問題は無いだろうけどね。


だが直線距離は短いのになかなか目的地に到着しない。

何故かってと言うと標高差が激しいから道がグニョグニョだ。


2015年12月28日月曜日

12/25 ガラメキ山行其の1 始まり


本当なら自転車にしようと思っていたんだけど朝起きるとそんな気分じゃなかった。

なんだか最近精神的に弱いと思う。

だから車で榛名山までがーって来てしまう。

駐車場に車を停めて便所の真ん中を突っ切る。


そんで今日はガラメキ温泉へ行ってみるぜ!

リンクのウイキを読んでくれれば分かるけど昭和21年に国に接収されてその歴史が閉じてしまう。

だが源泉は現在でも残っている。
ただ最近は土砂で埋まってしまっているとか。




「事件は現場で起こっているんだ!!」

そこで行ってみるしかないよね。

で、この県道126号線を天神峠を抜けて下るのですよ。

ちなみにこの道は初めてではないんだな。
榛名山のルートはそこそこ制覇している。

自転車で走っていないのはまだあるからこれは行く必要があると思っている。


そして今日は初めての場所で登山道でもないからこれに案内してもらう。

ちなみにGPSロガーはユピテルのasg1 ホルダーはダイソー。

手袋は裏地フリースの冬の山用で使っているやつ。
どこで買ったのかは覚えていないけどたぶんホームセンターだと思う。

そしてジャケットはロンドンスポーツで買ったやつだ。

そして判ったことは手袋は山用なんて無駄。
だって無駄に高い。

ガンガン使うとけっこうぼろぼろになる。
だったら安くても作業用の丈夫な手袋の方が山用としては理に適っている。

そして作りだってそんなに変わらない。
だがあまり分厚いやつは不可。

それは地面にたたきつけたくなるほど操作性が悪い。


天神峠からの眺めは悪くない。


この県道126号線県道28号線はバカみたいに狭い。

なのに車はそこそこ走っている。

今日も12月とは思えないほどぬるい。

2015年12月27日日曜日

12/12 なかなか緩そうで凄い


戻りはビストンなので情景も風景も相違は無い。

それほどね。


この滝は「竜返しの滝」なんだけど行きでは暗くて何も見えなかった。

明るくなってから見てもそれほど・・・・

ちょっと判りづらいけど滝は2段になっている。



小瀬にまで戻ってkる。

今日はこんな小洒落た車が停まっていた。

ここのホテルにはこういう感じの客が多いと感じる今日此の頃。

そして想像する車のオーナーは小太りの中年か初老の白髪混りのパイプ咥えたおっさんだ。

はんいせまーいwww


有料道路は400円。



そして戻ってくる。



軽井沢はパスしてそのまま峠の湯へと直行する。

新しく12月にリニューアルオープンしたから行ってみたかった。


それほど混雑していない峠の湯はまずまずの快適さだ。

お風呂の種類は増えたけど、エントランスの中央建屋の一階は火事の前の方が好きだった。

しかし食堂はおおぎやラーメンが参入した今の方がそそる。


今回のルートはこんな感じ。

軽井沢から浅間って結構遠い。

だけどいけない距離ではけっしてない。
そうだなぁ。

40㎞歩けて2568mの山に登る体力があれば山頂にたどり着ける。

しかし注意しなければならないのは冬場だ。

問題は積雪と強風になる。
積雪はアベレージを極端に下げる。

強風は危険性と体力と体温をごっそりと持っていく。






厳冬期にこのルートを制覇するのは相当タフな精神力が必要だ。

ってか日帰りは無理かもしれない。
出来れば凄いのだが。

2015年12月26日土曜日

12/12 極端な場所からの脱出


まだまだこの山激しく活動しているのが良く分かる。

活動がおとなしい時でも火山の匂いがきついのに今山頂は「死んでしまいます」って
位の匂いがしそうだ。


下山途中に卒塔婆のような標識を発見。

風雪で文字が浮き彫りになっている。
そこそこ古そうな標識だ。

さて、おそらく強風で元の木阿弥なのだろうが再度標識を立て直しておいた。


ここまで下ってくるとすっかり雪がない。

雪があると雪がブレーキになってサクサクと下山できるから斜度が気にならない。

しかし雪がないとざれ場でこの斜度はかなり気を遣う。

尾骶骨をおもいっきし打ちそうなじゃりじゃり具合だ。


それから峰の茶屋までで下山する。

いつ見ても浅間の美しさは変わらないなあ。


さらに白糸の滝。

日が差し込んで朝とは様相が違う白糸の滝だ。


土産屋には逆光で日が差す。

日中でも斜陽だ。
冬らしい。

眩しさと気温が冬と言う特別感を演出している。

2015年12月25日金曜日

12/12 秋葉原で買ってきた


そうそうこの前秋葉原で買ってきたのがこのパラコードと小型スコップだ。

パラコードは耐荷重250㎏でこの価格なら妥当だろう。

パラコードってパラシュートコードの略なんだな。
ザイルとしては耐荷重が足りないけどサポート程度なら充分だ。

二重にして使えば500㎏に耐えるからね。
軽いしいざという時用に持っていても損はないと思う。


そしてスコップは袋から取り出すとこんな感じ。

柄には方位計も装備している。(なんでw)


組み立てるとこうなる。

所でなんでスコップなのって思った人もいるだろう。

私は雪を掘って風よけを作りたかった。
風が強いとなかなかお湯が沸かないからね。

あとは座る場所をしっかり作るのによいかなと。

バーナー用の風よけは売っているけど結構重いからわざわざ持っていくのはどうかなと。

そしていざという時に使えるかもしれないしね。


山並みが美しい。

埼玉方面の山が見えてきた。


中軽井沢も見えてくる。


峰の茶屋まで結構遠いんだね。

そろそろ戻りますか。

ここ結構斜度がきつくて座っていてもずり落ちていく。

とても落ち着かない。
そして体が冷えてきた。

2015年12月24日木曜日

12/12 皮算用


霧氷も付いているので近景も撮っておかないとね。

だって遠景は変わらないから。


グーグルアースで角度を少しいじったより変わらない景色。



だけど高い山は結構白くなっているなあ。


よし、ここで今日は折り返そう。

高度は2020mなんだよね。

時刻は9:40分だけどここでお昼にする。

さっきからエネルギーが切れて力が入らなかったからね。


お!いつの間にやら雲が無くなっている。

登ってきたルートと言うか白糸ハイランドウェイが見える。


今標高2020mでしょ、山頂は2568mだからあと550mほどだ。

100mを20分で登れば110分=1時間50分で登頂できる。

現在9:40分だから11:30に到着できる。
だけどもぶっ続けで登るのは無理なので休憩を40分入れると12:10分に到着だな。

モクモクして危険だから行かないけどね。
あと軽アイゼンしか持っていないんだ。