2012年3月31日土曜日

初めての砦の湯

(k009)

今日は天気が良くなかったので家から10㎞ほど離れた山の中にある「砦の湯」へ行ってみた。

車でね。

車で行ったのでカメラとか持って行かなかった。

しかし雨と霧の風景が綺麗だった。

後の祭りだよね、カメラを持っていかなかったので携帯で撮った写真だ。

山沿いに浮かび上がる高圧線とかかなり幻想的な風景だったのに撮り損ねたぜ。




この温泉は個人経営の日帰り温泉で山の中のすごくわかりづらい場所にある。

しかし人気があるみたいで検索するといっぱいレポが引っ掛かる。

内容的を総括すると、何年か前火事で全焼した。
2007年に新しく立て直した。

山の中なのに海鮮丼がおすすめ。
新潟らから直送、しかし若い人には量が少ないかも。

昔はお湯の温度がぬるかった。
だが体中に泡が付くあわあわの湯だった。
そしてかけ流し。

新館になってからは焚き直しているみたいであわあわの湯ではなくなった残念だ。

てな感じなんだな。


そして私の感想は、眺めは良くないけど広く浅い露天風呂が足を伸ばして入れてリラックスできる。

お湯の温度は丁度良い。

内風呂はそんなに広くはないけど設備はしっかりしている。

サウナもついている、温度は90度で低め。
そして水風呂も。
水風呂は純粋に水なのでかなり冷たい。

サウナも水風呂も小さい。

廊下を歩く音が太鼓のように響いて浴室に響いてうるさい。

泉質はこの辺りにある温泉と同じみたいだ。
ただ少し鉄分が強くて浴槽の石が赤くなっていた。

今度来るときはなんか食べたいな。

シラス丼とか海鮮丼とかちょっとそそられる。

この日は日曜午後三時半に入館したけど車は4台ほどしか停まってなかった。

当然浴室には私を含めて3名ほどのガラガラ状態。
しかしこの後少し混みだす。

やはり夕方の方が混むのかな。


砦の湯

入浴料  一日:1000円
     三時間:600円

営業時間 10月~3月 10:00~20:00
       4月~9月  10:00~22:00



2012年3月30日金曜日

3/12 冬のダウンヒル

(CX5)

碓氷峠のダウンヒルはとても寒い。

いつもの事だから知ってたし。

だけどやっぱり寒い。

寒くて体がこわばる。

だからなるべくスピードを出さないようにする。

まあ雪道とかだしね。


そして自転車に妙なパーツが自動的に追加される。

パーツの名称は「つらーら」だw



ここまで下るとほっとする。

日の光、ありがとうw



いつものごとく温泉へ。


フロアのソファで自転車装備を外す。


そして背負っていたバックパックも下す。


すると同時に「ばしゃあ!」という音と同時に大量の砂をソファにぶちまける。


碓氷峠に撒かれていた滑り止めの砂が私に付いてきたのだ。


すっかり忘れていた。


次からは気をつけよう。(また冬に行く気満々のバカw)




------------終り------------------



2012年3月29日木曜日

3/12 下り

(CX5)

離山の下りは楽で早い。

自分の足跡たどれるし、下りだし。

だから辺りを見回す余裕も生まれる。

これは軽井沢プリンススキー場ね。


自転車発見!

やったーついたー。


この後別荘地の中を通る道を自転車で下る。

急斜面で雪道w

ブレーキ効かないw

タイヤロックw

どーんw

色々とこの日は四回ほどこけました。


旧軽まで来たけど、とにかく今日はおとなしく帰ることに。


足痛いし。


軽井沢には山登りしにきただけ。

2012年3月28日水曜日

3/12 眺望

(CX5)

当然ながら浅間山は雲に隠れて見えなかった。



すそ野の森はこんな感じ。

この山も下から見るとこんな感じで雲がかかっているのだろう。


比較的クリアーだったのが小諸方面。

ちまちました自動車とか走っていたよ。



ゆっくりしたかったのだが、風が強くてどんどん体温を奪われる。


寒くて死にそうだったから(真剣で)オニギリを2個たべて早々と退散だ。


山頂滞在時間15分w


体が冷えちまった、寒いっ!

2012年3月27日火曜日

3/12 山頂

(CX5)

ついに山頂を指し示す標識が見えてきた。

ここまでくればあと少しだ。

うれしい。


そして雲の流れは速いが、晴れ間も見えてきた。

浅間山は見えるのだろうか。



あとはここをよじ登れば山頂だ。

雪が無ければ普通に丸太の階段が付いている所なんだけどね。

丸太の階段邪魔。

見えないからホントに登りづらい。

ここまでくれば辛いとかどっかに行ってしまった。


やったーついに山頂だあ。



2012年3月26日月曜日

3/12 銀狐

(CX5)

数十メータ先に白とグレーの動物を発見。

後ろ姿ながらあれは間違いなく銀狐だ。

狐は私と違い「ぽんぽん」と軽やかに森を抜けて行く。

ふさふさしてて、なかなか綺麗な動物だ。

初めて見たよ銀狐。



本州に生息する狐はホンドギツネだそうで。

ホンドギツネの色は黄土色いわゆるキツネ色。

だから銀狐という種類は本土にはいないそうな。

じゃあ私が見たのは何のかって言うとどうやらそういう色もいないことは無いとか。

後ろ姿はこんな感じで数秒見えた。

実際は後ろから煽りで見た感じだけど分りづらいので頭の中でカメラを右45度上に振ってみる。

いつかは正面から見てみたいと思っているけど警戒心が強くて姿を見せない動物だ。

キツネはなんだか可愛いので好きだ。



凄いへろへなんですけど。

立ち止まると太腿の筋肉がぎゅーって萎縮してすごく痛い。

何度も経験している痛みだから結構慣れっこだけど、行けるかいけないかは別。

最悪遭難してもこの山だったら100%死なない自信はある。

携帯繋がるし、町の山だしすぐ登れるし。

さて、ここから先は道はほとんど見えない。(全く見えないの方が正しいかも)

雪に埋もれてね。


ひーキツイ、きつすぎる。

ついに積雪は膝から上、吹き溜まりに入ると腰を超える。

その上下がどうなっているのか分らないからつまづいたり、ずぼってなってこける。

何度手をついたことか。


ちょっとした尾根筋に出た。


少し助かった。


所でずいぶんと前から引き返したかった。


「山頂まで出てもどうせ天気が悪いから何も見えないよ」とか「もういいよ引き返しちゃいなよw」とかね。


人間本当に苦しいと心の声が本当に聞こえるんだよ。


何度も心の声と葛藤している私が言うのだから間違いないw





2012年3月25日日曜日

3/12 雪質が変化する

(CX5)

最初はこんな感じで結構水分を含んだ雪だ。

歩きやすいかって?

歩きづらいです。


登山道は大体が車が通れるほど広い道だ。

そしてたまに獣が歩いた跡がついている。

「やった」ここを通れば少しは楽になると思ってもそうは問屋が卸さない。

歩幅が違うし足の大きさも違うので逆に足をとられて歩きづらい。




先ほどから雪が強く降ったり、晴れ間がのぞいたりめまぐるしく天気が変わる。

こう真直ぐ道が続くのも滅入るは、つぼつぼパニックだよ。

つぼ足で延々と歩く様だからね。

スキー場じゃないけど。



標高が1200mを少し超えた辺りから明らかに雪質が変化した。


水分が少ない雪になった。


そしてますます足が雪にのめりこむ。


で、歩きやすいかって?


歩きづらいです。

2012年3月24日土曜日

3/12 登山開始

(CX5)

こんなこともあろうかとスパッツを装着だ。

これでどんなに雪が深くとも冷たい思いをしなくていい。



実は結構足に来ているんだ。

だから自転車と一緒に登るとか考えてた時もあったけどそんな余裕はない。

とにかく自転車を雪に刺しておく。

スタンドいらずw


ペットボトルの水は持っていくことに。

どうやら水が凍り始めているらしい。




雪さえなければ離山はそんなに大した山じゃない。


だが、この誰の足跡もついていない登山道を一人でラッセルしながら歩くのはなかなか辛い。


そして太腿に乳酸たまりすぎ。


凄い痛いんですけど。

2012年3月23日金曜日

3/12 登山口

(CX5)

離山の登山口は別荘地の中にあって少し不親切だ。

だからナビゲーションを頼りに走る。



ところがナビの内蔵電池がヘタっていてすぐに電池切れになる。

使えないやつだ。

バックライトの明るさが足りないから携帯は何も見えない。



途中一本道を間違えて随分登ってしまった。

去年間違えた道だ。

引き返したよ、だってまた道なき道を自転車をもって登るのは嫌だからね。



別荘地を抜けてやっと登山口に到着。


って・・・・・・・・


なんだかすごい積ってる。


カラーコーンが埋まってるし。

2012年3月22日木曜日

3/12 峠を越えて

(CX5)

ついに峠に到着だ。

これは後ろを向いているんだ。

どうしてかって?

風、風が凄いから反対向いてカメラを構えることが出来ない。

多分風速10mから15mほど。
そしてたまに20mだ。

体が飛ばされそうだ。


そんな峠の気温は-1度。

それほど寒くない。

だけど強風でとてつもなく寒い。

耳と手が取れそうだよー。



ところが軽井沢に入ると風がやむ。

峠より天気が良いしこりゃラッキーだ。



ここでいつものように昼飯のおにぎりを買って、次は離山登山だ。


雲が飛ぶように流れている。


今日は天気がコロコロ変わりそうだな。

2012年3月21日水曜日

3/12 完全に雪道w

(CX5)

軽井沢まであと9㎞。

だけどここから先の勾配がちょっとキツイ。

運動不足がたたって足に余裕がないし。

昔行った上田とか、標高約2000mの車坂峠とか絶対に無理。(どっちもこの峠のさらに先だ)



今まで濡れていた道が急に雪道に変る。

ついに歩く様かなあとか思いながらペダルを回す。



真っ白けのけ。

だが、思いのほか滑らない。

道路をよく観察すると、滑り止めの砂が撒いてある。

だからセミスリックタイヤでも滑らないんだね。

まあ、登れなくなったら押して歩けばいいし、それも無理なら担いで歩けばオーケーだ。




道路以外に目を向けるとこんな感じ。


雪はあまり見えないけど結構な勢いで降っている。


まあ豪雪地帯に比べれば屁でもないけど。


だけど眼鏡が曇るし雪が目に入って痛い。


しかし幸いなことに山陰に当たるのでこの辺りはほぼ無風だ。


軽井沢では強風が吹き荒れているのは確定している、経験的にね。



3/12 増えていく積雪

(CX5)

「いつまで自転車で峠を上ることが出来るんだろうなあ」

とか考えながらペダルを回す。

このところあまりハードな運動をしていないから少し体がなまっているのが良くわかる。(随分とかな)



道路状況は乾いている濡れている、そして時々雪が積もっている。

まだ余裕でである。



今月開通予定の「アプトの道熊野」だ。

まだ工事している様なのだが大丈夫なの?

とにかく完成したら行く予定だ。



ちょっと休憩。


道路は除雪してあるけど、除雪していない場所はこんな感じ。


だいぶと積雪が多くなってきた。



2012年3月20日火曜日

3/12 いつものように

(CX5)


横川から雪がだんだんと強くなってくる。



碓氷峠の入り口坂本宿に入るとかなり本降りに。

目を開けているのが辛いレベルに。



晴れ間は消えて完全に曇りだ。

もう少しで碓氷峠に入る。



日陰にうっすらと雪が積もり始めてきた。


これからもっと標高が上がるのにこの先どうなるやら。


いつものように碓氷峠にはいる。