2012年2月29日水曜日

少林寺の続き

(CX5)

ここは絵馬もだるまだ。

絵馬なのにだるまはおかしいので「えだるま」だな。

絵馬だと「馬駆けるがごとく願いをかなえる」って感じだけど、だるまだと「願いに手も足もで・・・・・・」おっと禁句だぜw



最近というか今気が付いたんだけどこの木でできた達磨はだるまの型なんだ。

普通は色など塗ってはいないのだけれど、少林寺に収めたときに着色したのではないかと。

このだるまの型は大きくてかなり重い。

大型のだるまを作るのは結構力仕事なんだね。


こっちは相変わらずグロテスクな。

こんなの家にあったら子供が泣くレベルだ。


これはもはやだるまの形をした別物だ。


これが何故ここにあるのか、どういうものなのかは謎だ。


up! と何か関連性があるのかな?





2012年2月28日火曜日

少林寺

(CX5)

久しぶりに少林寺に行ってきた。

日曜日だったので参拝者が多かった。



ここには両目の入っただるま(入ってないのも?)が沢山納められている。

大小さまざまだ。



だるまは大きなだるまほど表情が安定していて画一的だ。


小さなダルマは作りが甘かったり、表情が適当だったりして面白い。


色も小さい方がバラエティに富んでいる。



2012年2月27日月曜日

冬の大根

(CX5)

この季節ハウス物か寒くない所の野菜でないとだいたいこんな感じだ。

この大根はちょっと外に出過ぎだと思うけど。

しわしわしててへたっているのが面白い。


そろそろ花粉の季節だ。

息が苦しくて夜目が覚めた。

こんな時は大体ろくな夢を見ていない。(夢を見た事実は覚えているが、内容は覚えていない)

夜眠れないのが一番こたえる。


憂鬱な気分が写真にまで出てくる・・・・・・・・・のかな?

いや、こんなもんだ いつもと同じだな。


そんな中上州名物空っ風がひときわ強く吹いた。


そして竜巻が枯草を一抱え舞い上げた。


一瞬の出来事だったがたまたまカメラを起動させており、撮ることが出来た。


シャッターチャンスってやつか。


つまらないところで運を使っている気がしないでもないが。



2012年2月26日日曜日

飯食って帰ったサー

(CX5)

本当は軽井沢で昼食を食べてこようかと思っていたんだ。

だけど高いんだよね、観光地価格でげんなりだ。

カレーが1500円とかビーフシチュー2000円とか。

店も少ないし食欲もわかないからやめて熊野神社までもう一度登って見晴らし台で用意した昼食でお昼だ。



お昼はチキンカツサンドと、


キノコ混ぜご飯のおにぎりだ。

食いかけw

しかも冷たくてかちこちだしw

温かい飲み物は途中で落とし来るから水しかないしw

だけど水は良く冷えてた(当たり前だろ)



お昼も摂ったことだし戻りますか。

戻りは行きとは違うコースだ。

これ人が歩いた後じゃないんだ。

猪と兎の足跡しかないルートだ。

途中完全に足跡のない場所もあった、そんな時は立ち止まってじっと目を凝らすとなんとなく道が見えてくるんだ。

元より迷って分らなくなったら引き返す覚悟で歩いているんだけどね。

もっとも一番雪が深いところで膝上位しかなかったからそれほど無理はしていないよ。



無事一番の難所を切り抜けて下の方にめがね橋が見えてきたわけだ。

ここまで来たらもう安心だ。

どうやっても死ぬような事態にはならない。



やっぱり一人で山に入ると何かあったらどうしようかって考える。


例えば足をひねって下山出来なくなったら死ぬ可能性がある。


このルートだったら一日持ちこたえられたら大丈夫だけどね。


いや待てよ土曜日に入山だから分るのは月曜日か。


やっぱり三日は生き延びないとだめだなw



2012年2月25日土曜日

これを着るシチュエーションが思いつかない

(CX5)

どうしてこんなゴミみたいな迷彩服を売っているんだ。

どこで着るんですかね。

左のとかだとアリだと思うが。

あ、サバゲー用にならアリかもしれない。

少なくとも街中でこれを着ていたら2m以内に近づきたくはないな。


靴屋に飾ってあったたわしと金属で来たネズミのようなオブジェ。

これかまくらの中に入っていたのだけれどかまくらと一緒には撮影不可能だった。

明るさが違いすぎるんだよね。

DR+フラッシュ撮影とかでうまく撮れたかもしれないけどその時は、思いつかなかったなあ。


本名はAdelheid ハイジは愛称なんだ。


そしてロッテンマイヤーさんは本名でしか呼ばなかった。


当時、ハイジと宇宙戦艦ヤマトは同じ時間帯で放送していたんだ。


ハイジも見たかったけど冒険活劇のヤマトも見たかった。


宇宙戦艦ヤマトは作画酷かったのを憶えている。


でスラー相当の顔の色が人肌になったときは????だったよ。


そして当時はCGなんてなかったからZ軸方向に大和が移動するとコンニャクで出来ているがごとくぐにゃぐにゃとゆがみまくり。


だけどスケール感を出したかったんだろうなあって今だと思うことが出来る。


ディズニーみたいに実写をトレースすれば良かったのかもね。





話は変わるけど、日陰の軽井沢はつるつるで危ない危ないw

スタッドレスタイヤで磨くから本当にツルツルだ。

おかげで一度おもいっきしこけたよw

右手をついてしまって痺れて暫く感覚がなかった。

元々右手首の調子は良くないからね。



何で手首を悪くしたのか思い当たる事が多くて特定できないんだよね。


スキーかテニスかアイススケートとかローラースケートとかインラインスケートとかスノーボードとか・・・・・・・・・・・・


最近では自転車のハンドルの振動もきついなあ。


痛くて車のハンドル右手で長く握ってられないんだよねw

2012年2月24日金曜日

2/4 猪発見

(CX5)

ついに野生の猪を写真に収めることが出来た。

私の脇を走り抜ける二頭。

最初猿かと思ったのだが大きさが違う。

猪だ!

かなり遠くに行ってから歩みを止める猪。

ついに猿以外の野生動物の撮影に成功した。

猪は牙をもっているので危険だ。

以前マタギの狩猟犬が猪にやられて内臓が腹から出ているのをテレビで見た事が有る。




だんだんと別荘地に入って見覚えのある風景になって来た。

室生犀星の別邸の横を通り過ぎ軽井沢銀座へと向かう。



軽井沢観光会館を写真に収める。

とりあえずランドマークの撮影だ。

しかし殆ど90パーセントは雪の中を歩きここまで来たわけだがまだ体力的に余力がある。



最初に来たときは今回ほど積雪が無い状態でもヒーコラ言っていた。


しかも熊野神社が限界だった。


今だったら碓氷峠から下ってもいいとかルートを選択できる余裕があったりして。


しかしながら、実は途中でコーヒーの入った魔法瓶を落としてきたので別のルートは選択できないのであった。

2012年2月23日木曜日

2/4 軽井沢へ

(CX5)

見晴らし台からは大抵が、見晴らしは良いのだが、浅間は木々にさえぎられて見晴らしがよくない。

今年の夏自転車を担いで登った標高1600mの石尊山が見えるが、浅間は雲に隠れて見えない。




夏でも冬でも山襞と木々が織りなす造形は美しい。

しかしながら俗世にまみれた私は感慨にふけったり感動にもまれたりしないのである。


何度か訪れているこの季節のここは「慣れ」があるから。

それにしても人に出会わない。

まだ朝から一人しか人に合っていない。

熊野神社の神主さんだけだ。


そしてここから旧軽井沢まで200mほど下る事にする。


往復で8㎞なのでがんがん歩けばお昼ごろに戻ってくることが出来る予定だ。



2012年2月22日水曜日

2/4 私は

(CX5)

私は単調な行程を紛らわすためラジオを聴いていた。

ラジオはリレー小説的な短編集を朗読していた。

そのそぐわない内容はこれを選択した番組の企画者を想像するにはほどよい物だった。

それは、朝の9時から夜のバーの話である。

そして章間には「カロン」とグラス中の氷が位置を変えるエフェクトが入るのだ。


その内容は誠実な青年と悲観的な女性の微妙なからみだった。

私はその内容より、その内容をこの時間に放送するセンスが楽しかった。

おかげで長く続く厳しい坂を時間を忘れて踏破することが出来た。

とにかく目的地である熊野神社に到着だ。


この長い雪の道程を乗り切り昼食と行きたかったのだが、いまだ10時前である。

早い到着に時間を持て余してしまう。

そして熊野神社を参拝する。



熊野のベンチには先客が積っていて私が座る余地がないようだ。




そして見晴らし台に「とてとて」と移動してみる。


しかしながら昼食にはまだ早い、景色は一期一会。


冬で山はなおさらだ。


------- 続く -------


今回は小説風でお送りしました。

2012年2月21日火曜日

2/4 あひゃー

(CX5)

随分と雪が深くなってきた。

と、思ったがまだこれぐらいだ。

しかし、気温が上がらない山の中では積雪は積算される。



登山用のハイカットシューズに登山用のスパッツを装着して雪の侵入を防ぐ。

さらに水を吸わないパイル地の靴下を装着している。

雪の中を歩くときはどうしても靴の中が濡れる。

それは外部からの雪の侵入だったり自分が出す汗であったりする。

濡れると体温が低下するのでそれだけは絶対避けなければならない。

なので綿の靴下だけはやめた方が良い凍傷になりたくなければ。



登山者の足跡と動物の足跡が混じっている。

新雪を進むよりはるかに歩きやすいからだ。

動物は兎と猪と狸だろうか。

猪は足跡から推測するとかなり大型だ。



標高は1123m

熊野神社まであと少しだが標高が上がるにつれて積雪が多くなっていく。

そして道が厳しくなる。


林道に出ると除雪してあるではないか。


目的地まであと数キロだが俄然歩きやすくなってしまった。


ちょっと拍子抜けだ。

2012年2月20日月曜日

2/4 やめてくれ

(CX5)

ぶっちゃけきょーはぁ大体こんな感じの温度だったんだよね。

温度計にぃー太陽当たるしほんとの事は分んないよね。

温度のほんとはぁー



話替わるけどwwwwwww

これ、分んなくね?

道、道wwwwwwwwwwwwwwwwwww

雪最低wwwwwwwwwwwwwwww


しかもぉwwwwwwwwwwwwwwwww

いのししシネよwwwwwwwwwwwwwww

チョー最悪

ひっくり返してんじゃねーよwwwwwwwwwwwwwwww




あんまつまんないんでラジオ点けたらwwwwwwww


Nw・Hw・Kw・しか入んないっておかしくね?


受けるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


まジ最悪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






学生風で今回はお送りしました。

2012年2月19日日曜日

2/4 最初の

(CX5)

朝日が木々を染める。

だが、周囲の景色を楽しむ余裕は持ち合わせてはいないのが現状だ。

寝起きに高カロリーの朝食を無理やり詰め込んでの出発。

その上今日は寒波が和らぐとはいえかなりの寒さ。

最初の難関に体が拒絶反応を示す。



山陰からいきなりの積雪。

まだそれほどではないが歩きづらいのは確かだ。

氷点下の気温に対して私は発汗が止まらない。

それだけきつい道程である証だ。


柱状節理だ。

ここまでくれば第一の難関は今少しで抜けることが出来る。



覗きに到着した朝日の中、山郷には未だにその恩恵が届かない。


さて、今しばらくは少し楽ができる道程が続く。


今回はドキュメンタリータッチで記述してみました。

2012年2月18日土曜日

2/4 さて

(CX5)

毎年恒例の中山道雪中行軍がやってまいりました。

幸い?な事に今年は素晴らしい寒波の波状襲来です。

あまり雪が積もらない軽井沢もいつもより多めの積雪です。

よってあまりにも積雪が厳しい時には時間で引き返す覚悟で出発です。



そんな覚悟ですから中途半端な時間に出発する訳には行きません。

つまりは夜が明ける前に登山開始する訳です。


いつものごとく少しアプトの道を使って行きます。

節電の関係でトンネル内は真っ暗で手探り状態での歩行です。

歩きながら猪には出会いたくないなあと考えていました。

「あひゃ!」変な声が出てしまいます。

点灯していないウエストラインの照明に驚くヘタレぶりです。



周囲はかなり明るくなってきました。。


しかし、中山道は昼なお暗い山陰なので不気味な雰囲気を醸し出しております。


雪漕ぎは今まで胸のあたりまで経験しております。


今回はどのあたりまでのレベルなのでしょうか。


なかなか楽しみですね。


今回はですます調でお送りしました。