2013年3月31日日曜日

3/16 ポタ 箕輪城址

(CX5)

いつかは来てみたいと思っていた箕輪城跡に到着。

車で来る人はたぶんこちらから入城する。

城ないですけどw

これ「からめて」と読みます。


箕輪城は1500年ごろに長野っていう殿様が築城したみたいだ。

永禄の年に武田、北上、上杉の三つ巴の戦いの渦中に飲み込まれる。

そして国峰城、安中城、松井田城、倉賀野城が武田信玄により落城してしまって箕輪城が残る。



そんな難攻不落を誇った箕輪城も永禄9年についに落城してしまう。

落城後は武田、織田、北上、徳川の城になる。

最後は慶長5年(1600年)に井伊直正は高崎に移城して、箕輪城は廃城になり、その役目を終える。

戦国時代に非常に重要な役割を担った城だったわけですな。

まあ今は何ものこちゃいませんけどね。


本丸の脇には戦争慰霊碑が建っている。

これは門柱の様に立てられた砲弾だ。

群馬県は慰霊碑が多く建てられているのは何故なのだろう。


この井戸は昭和2年に発見された。

井戸には長野氏歴代の墓石が投げ込まれていたそうだ。

正に戦国w


この日も沢山の人達が訪れていた。

だけど何もないんだよなあ。

土産店も茶屋も何もない。

もっと観光地していてもおかしくないと思うのだが。

つづく

2013年3月30日土曜日

3/16 ポタ 萌え神社から鳴沢湖

(CX5)

お次は前方に広がる榛名山のすそ野コースだ。

このコースは結構アップダウンが激しいコース。



なにがスーパーなのかは不明だけどこの道に決めた!

これで四回目のアップダウンに突入かな。

そんなにがしがし回してないので足はいっぱい残ってるよーw



この雑草そこらへんでいっぱい咲いている。

名前は知らないけど。


スーパーラインを下った所は白山神社だ。

しかし萌え神社とはねぇー。

萌え寺と言えば八王子の了法寺が有名だよね。

寺ずっきゅんってなんなんだよw

白山神社は八王子よりホームページはおとなしいかな。

先着200名のオリジナルステッカーはもうないのだろうかw

ほ、ほしーぃぃぃwwww(ウソ)




そしてまたひと登り(5回目)して鳴沢湖へ。

おーやっと直った。

二年ほどかかったよ、台風で崩れた堰を直すのに。



鳴沢湖はいつもと同じですね。

人なんていません。

スワンボートなんていつ乗ったか忘れたなあ。


榛名山のすそ野の中で結構人が住んでいる箕郷町に入った。


町の製材所になにやら時代を感じさせる機械が。

なんの機械かは知らないけど、おそらく切ったり削ったりする機械なのだろう。

つづく

2013年3月29日金曜日

3/16 ポタ 今は亡き実家の犬を思い出す

(CX5)

秋間梅林から少し下り新幹線の駅へと向かう。

とは言っても安中榛名駅に用は無くその先へと向かう。

紅梅が綺麗である。


たまには階段から登るのもいいかと、自転車を担いで登ってみる。

下からモニュメントまで一気に登ってみる。

標高差で約50mを登る。

なんだか調子が良くて楽勝だ。



春らしく遠くの山々が朧に霞み墨絵みたいだ。

なんだけどー写真じゃうまく残せないんだよなあ。

これはいつも思う。

コントラストの低いグラデーションは苦手なんだろうね。


峠を一つ越えて梅林と榛名山が美しい農道へ。

梅が満開じゃないのでちょっと景色が映えないなあ。

ここのところ暖かかったのにね。


期待していたのにちょっとがっかり。

犬には凄く吠えられるしw

そのくせ近づくと逃げるw

番犬としては優秀だけど、おじさん少し寂しいw

つづく

2013年3月28日木曜日

3/16 ポタ 春ポタだよー

(CX5)

春っていいよねー。

冬の間我慢していた草木が「わっ」って感じでで出てくる。

とくに田舎に住んでいると強く感じるなあ。

まだ春のとっかかりだけど、だからこそ今から感じたい春の兆しかな。



先週登った浅間はより一層雪解けが進んで地肌が見えている。

これを見ると春って感じるんだよね。


まずは秋間梅林へ。

これだけ暖かいから梅林も満開かななぞと思い来てみれば、まだ半ば六分咲き。

まあ驚きはしませんけどね。(これ好きだなwww)



去年ここで山椒の実の塩漬けを買ったのだけど、今年もないかと探してみたんだ。

しかしどこにもなかった。

豆腐に乗せて食べるのがお気に入りなのだけど。

残念!

まあ驚きはしませんけどね。


この日は千葉県の物産展を開催していた。

野菜と缶詰、乾物とか売っていたけど、高すぎて触手が動かない。

クジラジャーキーとかちょっと興味があったけどw

確か700円近い値段だったし。



この坂をでやーって下って行くと秋間梅林を抜ける。

このアングルは立体感を意識してみてるんだよー。


以上で秋間梅林はおしまい。

次のビューポイントに向かうのであった。

つづく

2013年3月27日水曜日

3/9 浅間再挑戦 そして来年

(CX5)

下を見て判っていましたけどね。

登頂者がいるのは。

しかしアルペンスキーヤーとは思ってもみませんでした。

あの硬い重いスキーブーツでの登頂ですよ。

根性あるなあw

私はザックにスキーブーツ括り付けて登りました。

乗鞍の夏ですけど。

これは本日のベストオブ根性写真ですね。



下りではまりました。

ええ、天然の落とし穴にね。

膝にありえない角度の負荷がかかって焦っちゃいました。

まあ一枚板の斜面なので死にはしませんけどねw (レスキュー的にね)


途中寒い1700m付近で休んでいたH氏と合流して昼食。

風待ちをしていた2名もすぐにあきらめたみたいで途中で合流。

早い時間に下山して本日は終了かな。

一月に登った時ほどは身の危険を感じなかったなあ。

何故かと言うと、斜面が凍結していなかったから。

滑落の危険性があるのとないのとでは格段の違いだ。

今年の浅間登山(冬)はこれで終了。

来年また挑戦することにしようwwwww

2013年3月26日火曜日

3/9 浅間再挑戦 2460

(CX5)

ところがどっこい甘くない。

この地点に立った途端、とてつもない強風だ。

いや立ったなぞ言えない。

立てないほどの強風なのだ。

いや、ほどとか形容詞もいらない。

立てない強風なのだwww

結局ここが本日の最終到達高度。

2460mだ。

この場所は浅間山の外輪山に当る場所で、前掛山と同じ外輪山だ。

つまりあと一山で浅間山頂なのだ。

残念だがそれほど悔しくもない。

前回より到達点は上がっているし、また挑戦すればいいわけだしね。



外輪山まで登頂したのは四名中三名。

そして風待ちをしたのは四名中二名。

私はお腹が痛くなったので先に下山することにw。

なんだかなあw

このパターンホントに多いw

この軟弱ものめw(お腹がw)


前回の「トラバース、滑落したら死亡斜面」は表面に火山礫が乗り何とも言えない色をしていた。

そうか、外輪山直登しなくて正規ルートなら強風を避けられた可能性があるなあ。

風向きによってコースを選ぶのは重要だよね。


つづく

2013年3月25日月曜日

3/9 浅間再挑戦 行けるかもw

(CX5)

あーあ、H氏脱落してしまった。

どうやら前日の仕事疲れが尾を引いたみたいだ。

夜遅かったみたいで、睡眠時間が少なかったとか。

そしてI氏は元気いっぱいだ。

私もついていけないw

この写真はこの日のベストアングルですね。

かっこいいです。


高度が上がるにつれて積雪量が少なくってくる。

風は相変わらずビュービューだ。

この前断念した場所が見えてきた。


時折雪煙の塊が襲来する。

そうなると視界はほぼゼロになる。



まあ驚きはしませんけどねw

だけどカメラも構えられない。

カメラ雪まみれwww


前回はこの尾根筋、強風で全く歯が立たなかった。

右上から吹き降ろす強風に吹き飛ばされそうになったのだ。

今回は風向きが違うから時たまそよ風にまで風力が下がる。

これは行けそう。

I氏は前日スタミナのある料理を食べてエネルギー120パーセントだそうで元気いっぱいだ。

午前中のスタミナは前日の夜食だからね。

2013年3月24日日曜日

3/9 浅間再挑戦 この前と比べると南国

(CX5)

強風の中で小休止するが。

私は一足先に登頂を再開する。



この辺りは結構凍結しているように見えるが、1月程の硬度はない。

そう、柔らかいのだ。

気温が高いからね。

この辺りで1度ほどだったかなあ。

前回は-16度なので厳しさが全然違う。

まるで春の陽気に感じる。


とはいえ厄介なのがこの雪煙。

視界を遮られ前が見えなくなる。

そこで登場するのがゴーグルですね。

いやー視界良好w良好。

おまけに風が強いから内側が曇らない。


しかし困ったことに辺りがとても明るいのとゴーグルのスモークでカメラの液晶が全く見えない。

なのでノーファインダー撮影。

すると必然的にピンの甘い写真を量産。

そんな訳でそんな写真はこんな風に加工してみる。

2013年3月23日土曜日

3/9 浅間再挑戦 また強風かよw

(CX5)

標高1500mを過ぎ樹木の高さも低くなってくる。

森林限界と言うよりも火山なので土地がやせているのだろう。

天候は快晴なので非常に気持ちが良い。


ところがだ。

樹木が途切れた辺りから風が強くなってくる。

まあ驚きはしませんけどね。


だけど、この高度でこの強風だと山頂付近は厳しいかもと思い始めるわけだ。

これはI氏が飛ばされまいと必死にこらえる図w


山頂はまだまだ遠いけど、とりあえず雪崩の心配はなさそうで安心したよ。

この時期だと全層雪崩とかありそうだからね。

なぜ雪崩の心配がなさそうかって言うと、積雪量が少ないんだ。

強風で飛ばされてしまうんだろうね。

2013年3月22日金曜日

3/9 浅間再挑戦 三月の雪質

(CX5)

今回は4人で冬の浅間へ再挑戦。

前回は1月の厳冬期だったが、今回は3月。

かなり気温は高い。


前日は天候が思わしくなく、雪の溶け方からすると雨が降ったみたいだ。

この辺りで標高は1400mほどある。


雨が降ったとはいえ朝はそこそこ冷えるので足元の雪はガリガリしている。

これはこれで歩きやすい。

まあ厳冬期のあの感触は味わえない訳だが。



しかし標高が上がるにつれて雨が雪に変わったみたいだ。

表面にうっすら雪が積もるが、まあ基本ガリガリの雪質だ。

てな感じで最初は足物との感触を確かめつつ登る。

2013年3月21日木曜日

3/2 中山道冬 健脚

(CX5)

軽井沢から熊野までの戻りは遊歩道じゃなくて車道をすたすたと歩く。

足の付根が結構痛いけど構わず歩く。



で、熊野の見晴らし台に到着。

お昼はいつもここで摂る。

だいたいそういうスケジュールだ。

今日は風が強くて寒いのでどうしようかなあ。


浅間もこの分だと雪が降っている。

結局銅像が建てられている場所に高さ1メーターほどの塀があったので風よけに使わせてもらった。

そして景色に背を向けて昼食。



飯を食ったら後は走るような速度で下山。

なんだか早く帰ってゆっくりしたかった。


それでも坂本宿に着いたのは3時少し前。

まあ別に暗いわけじゃないですけどね。


峠の湯に到着本日はこれにて終了。

試験運転なのだろうか誰も乗客のいないトロッコ列車が運行していていた。

シーズン中はけっこう賑わうのだが。


距離27.9㎞、平均速度4キロちょっとは結構速いかも。

なにせ雪中プラス山道の平均速度だからね。

終り