2015年1月31日土曜日

1/17 人間は皆大変だ

(CX5)

疲れて足が止まる時間が長くなると自然と周りに目が行く。

なんて事は無くて体力の回復に努める。

そんな時ふと目に止まったんだ。
とっくに死んでしまったセミの抜け殻が。

めーぐる、めーぐる 季節は巡るーw


どひゃーぁ

風が吹くとキツイなあ。
寒すぎw



そしてまたこれだよ(´◉◞౪◟◉)


まあいいさ。

息も絶え絶えだけど。

少しづつでも。

前に進めば。

なんとかなるさ。


そして第一の難関である急登に到着!

何度こけただろう。

何度滑り落ちただろう。

何度手首に雪が入り冷たい思いをしたのだろう。


そして青息吐息でこの分岐点までやってきた。

そして何気に難関なんだ。

雪庇をよじ登らねば先には進めない。
だけど先ほどの急登で体力が底をついている。

なんかゼンマイで動くおもちゃの様な動きでよじ登る。
なんか胸ぐらいまで埋もれながら登る。


2015年1月30日金曜日

1/17 泣き言が

(CX5)

山頂が見えた。

今日の山頂はどんな感じだろうな。

霧氷は付いているのか風景はどうなのか。



時折温度計を取り出して見るが、今日はずっと-4℃のままだった。

この温度だと動いていると丁度良くて、止まると寒い。
そして汗を盛大にかくので透湿性がないと体が冷えて大変なことになる。


そして体温が伝わる所は割と氷りつかない。

割とね。

やっと輪かんを付ける気になった。


これから先こういう場所を頻繁に抜ける。

そしてこういう場所が嫌いだ。

何故かというと熊笹の上に乗った雪が首筋に入るから。

声が出るほど冷たい、そしてとても不快だ。


そしてますます積雪量が増えてくる。

だんだん足が前に出なくなって来た。
これは山頂まで行けるのか?

などと考えてしまうキツさだ。


どなたか先に歩いてくれたならどれほど楽だったのか。

まだまだ先は長いし、急登が後二か所残っているし。
いや、先の事を考えると気持ちが萎えるから考えるのは止そう。


2015年1月29日木曜日

1/17 少しづつ難易度が増してくる

(CX5)

今日は二名で来ている。
まあいつものメンバーですわなw



そうそう、雪質だけどあまり良くない。

ガリガリとした感触が残る踏み味だ。
どうやら一昨日の雪は湿っぽかったみたいだね。

だから気温が下がると凍ってガリガリする。


まあ高度が上がるにつれて変わって来たんだけどね。

ここは風の通り道で雪が集められた吹き溜まりになっている。

まあ当然体力を消耗するよね。


ここは本来ならば片斜面に登山道がある。

だけど雪で埋もれてただの斜面に。

そして歩きづらいしラッセルきつい。


今回の相棒H氏が埋もれながら歩いているw

いつも私が後ろにいるのだが、今日はお疲れ気味のようだ。

正月明けだしねwww


吹き溜まりを抜ければそれほど雪深くはないのだけどね。

それでもずっと息が追い付かなくてはあはあしている。
雪が無ければ鼻歌交じりで歩ける。

だけど雪山は楽しいなあ。

2015年1月28日水曜日

1/17 雪が降ったら雪山へ

(CX5)

一昨日は平野でも積雪があり今度は雪山だなって決めていた。

雪があるので近くでいいや、ってことで今日は鼻曲山に行く事にする。

本来ならば天候は晴れの予定だったけどこれが結構降っている。
道路も真っ白だ。

今日は少し遅れて登山開始が8時過ぎになってしまったんだ。

霧積温泉の駐車場に到着すると湘南ナンバーの車が一台停まっていた。
人がいない・・・・・



先人の足跡はここで終わり、どうやら氷瀑を登るアイスクライマー御一行らしい。

それはそれで楽しそうだ。


降雪のなか登ると一軒宿金湯館へと向かう車道へ出る。

きりづみ館は取り壊されて今は駐車場になっている。

この車道は一般車は進入禁止で、行き止ま。
いわゆる秘湯ってやつだ。

私的には頻繁に訪れているので秘湯感は無いんだけどね。


高度を上げるにつれて天候が回復してくる。

雲の合間から太陽が見えたりする。


それでも雲が多くて、しかも雪雲なのでもやもやと曖昧な広がり方をしている。


今年の秋に鼻曲りも剣ノ峰も来ているんだよね。

だけど角落山は登ってない。
あれはきつかったなあ。

鼻曲山から浅間隠山へそこから剣の峰って回ってきた。

40㎞ほどを一日で回ってきたんだっけ?
いや、30㎞だっけかな?

さて、今日はどうなんだろうね。


2015年1月27日火曜日

1/10 冬の温泉は最高だなあ

(CX5)

旧碓氷峠を下る。

最初は一部凍結している。
しかし、しっかりと滑り止めの砂が食い込んでいるので比較的安全だった。

まあ程度の問題だけど。

このトンネルはまだ整備されていないアプト式鉄道のトンネルだ。
旧碓氷峠と軌道は重なっているみたいで、軽井沢まで軌道は残っていない。

だけど峠までアプトの道をつなげてほしいなあ。


坂本宿まで戻ってくる。

さて、このまま恵みの湯まで行っても良いのだけど、気になるんだよね。


そう、麻苧の滝が気になる。

というわけで行ってみますか。


途中いつも完全凍結している池が今日も凍っている。

子供が二人乗って遊んでいる。
あまり真ん中に行かないでほしいな。

割れるほど薄くは無いけどやっぱり気になる。


麻苧の滝が見えてくる。

結構大きな滝だけど比較対象が無いで大きさが実感できないよね。


近くに寄るとかなりの水流がある。

まだまだ氷瀑が育っていないなあ。


氷瀑を見た後国道18号線をひたすら走る。

速度計の読みで35~40㎞/hほどで走るとすぐに峠の湯に到着する。

下りなのでスピードが出るんだよね。

2015年1月26日月曜日

1/10 次は旧軽井沢へ行ってみる

(CX5)

下りの雪道を自転車に乗ってみる。

踏み跡で固まっている所は走れる。

ブレーキは効かない。
踏み跡が無い雪に突っ込むとクランクまで沈むので前に進まない。

カーブも当然曲がれない。

斜度がきつくなると速度が出て危険なので降りる。


登山道から車道へ。

下りは早い。

結構な坂道が凍結しているので降りる。

今日はまだこけていない。


旧軽井沢を少し覗いてみる。

凄い厚着の一行が沢山いる。
隣国の観光客ですな。

日本人はそこまで厚着している人はいない。
そして何故かサングラス率が高い。


去年は横川からここまで一人ラッセルで登った。

そして暗かったので雪だるまは照明が付いていた。

あまりにもきつすぎて予定時刻を大幅にオーバーしたんだよね。

つるや旅館の雪だるまだ。


チャーチストリートの電飾が割ときれい。

冬は二階のお店が休業する。
日本人の購買力が落ちているからお店の入れ替わりが激しいんだ。

たぶんテナント料が高いんだろうね。
ちなみにここのトイレは有料だ。

旧軽井沢には町営駐車場横とつるや旅館の先に公衆トイレがあるよ。


矢ケ崎公園の池が凍結している。

雲場池は凍結していなかった。

雲場池は湧水なのかな。

2015年1月25日日曜日

1/10 山頂からの眺め

(CX5)

担いで登るの図。

まあ写真撮っているので停まってますけど。

担いで登ると押して歩くより抵抗が無くてスムーズに登れる。
だけど重さが堪えるのは確かだ。


そして離山山頂に到着だ。

うーん寒い。


浅間が美しい。

今日はここでも風が強いので浅間は強風が吹き荒れているのだろう。


左が高峰山で奥が篭ノ登山、そして低い所が車坂峠になる。


昼も食べたし下山するかな。

自転車を刺して写真を撮ってみる。

じっとしていたら少し冷えて来た。

2015年1月24日土曜日

1/10 自転車とともに

(CX5)

雲場池を抜けると今度は完全無欠の凍結道になる。

流石にこれは自転車では無理。

だけどスリックタイヤでも走れないことはない。

但し条件が厳しい。

回さない事、斜度が進行方向に対して90°側についていない事。
そしてバランスにピリピリとセンサーを張る事。

そうすればこけずに走れる可能性があるw


登山道入り口まで来た。

前回冬に来た時はここまで雪道前回でここから先は新雪だった。

そして誰も歩いていない前人未到。


今回はこんな感じでイージーラッキーだ。



楽勝じゃんとか思って登っていく。

まあ・・・・・

そんな訳ないですwwww



基本的には自転車押して登れるのが有難い。

ごりごりガリガリと盛大に音を立てながら登っていく。


あと250mで山頂という場所まで来る。

ここからは階段とか急斜面になるので基本自転車は担いで行こうと思う。

たったの250mとはいえ 担ぐのはきつい。

そして右太ももが攣っている。

オーバーワークなのかそれとも運動不足なのか。

自問自答しながら登る。

私的には 運 動 不 足 と結論付ける。

考えてみると、今までもそうしてきた。
至らない自分に厳しく甘ったれた結論を嫌う傾向にある。

どうやら「自分に甘い」とか私は嫌いなのかもしれない。
 

2015年1月23日金曜日

1/10 峠を越えて軽井沢へ

(CX5)

とにかくいつも旧碓氷峠を登る時撮る場所。

180°オーバーなカーブまで来た。

あまり車も来ないので快適だ。

しかし滑り止めの砂が道路に乗っているので下りは要注意だ。


路肩の雪も多くなってくる。

日陰は道路も氷結している。

登りはいいけど下りは要注意だ。


旧碓氷峠に到着した。

今日は雪が無くてスムーズにここまで来れた。


旧碓氷峠を過ぎて在来線と新幹線のトンネル出口が見えてくる。

在来線はこの通り廃線になっている。

本数は減ってもいいから廃線にしないでほしかったなあ。


軽井沢駅前まで来る。

そして今から向かう離山が見えてきた。


途中雲場池へ寄って行く。

雲場池は流れがるからか凍結していない。

雪が少ないので軽井沢の冬らしくない風景でもある。