2011年7月31日日曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 チェリーラインと合流

(CX1)

牛のご飯が転がっていた。

こんなところに無防備に置いておいて盗られたらどうすんの。

誰も盗らないよ。



変な建物を発見これは上水設備のようだ。



ついにチェリーラインに着いた。

ここからだと距離約9㎞で高度約1㎞登れば目的地到着だ。

だが、私のライフはゼロに近い。

登れるのか? いやここまで来たのだから(約50㎞)這ってでも登ってやるぞw

所で8月は何かと忙しいので更新が止まるかもしれません。
止まらないようになるべく書き溜めておきますが・・・・

2011年7月30日土曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 道を間違える

(CX1)

ずっと森の中を走っていたら突然視界が開けた。

これは・・・・「長野の高原キャベツ」だw


なんて考えてたら道を間違える。

だが、この道一応ゼンリンの地図に載っている。

だから大丈夫だw



ゼンリンのうそつきw

最後は藪漕ぎしないと進めなかった。

そして元の道に合流だ。

出てきた場所は畜産草地研究所だ。

牛をかまいたい気持ちを抑えて先へと急ぐ。(ちょっと、べーべーと呼んでしまったけど)


研究所から先は畑が広がる。

見通しは良いのだが日差しが暑い。

それに道路が黄土色のパウダーでおおわれている。

さっきからずっとだ。

そして三台の車とすれ違う、「どうわっ!」息も出来ない、目も明けられない。

そして埃まみれになった。
帰りはこの道使わないぞ。

2011年7月29日金曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 ここはひとつ逃げますか

(CX1)

やっと小諸まで13㎞だよw

暑いよ軽井沢。

だが、こういう事態を想定している私であった。


そう、クマが出る別荘地を抜けて行くルートをあらかじめ調べておいたんだ。


このルートのメリットはクマが出る事。違うだろ”ビッシッ (一人突っ込み)




だから、メリットは標高1000m辺りを横に走るので涼しいこと。

それから小諸まで行くとかなり下ってしまうんだ。
小諸は標高700mほどだそこからもう一度登る体力は私にはないっ!!



この道、なかなか難しい。

結構分かれ道とかあって間違った方向に進んでしまうと一段下の道を使わないといけなくなってしまう。

おっと、舗装路が終わってしまった。

方向的にも間違ってないし何とかなるでしょw

2011年7月28日木曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 素通り軽井沢

(CX1)

目的地の車坂峠は隣の小諸だ。

まだまだ遠いので軽井沢のセーブオンでお茶を買ってと。


流石に三連休朝から車が多い。

え、車なんて写ってないって?
すんません写真は中軽井沢の駅です。



目的地が見えたw

右の雲がかかっている方が浅間山で(本当は前掛山とか黒斑山とか牙山とか色々とあるけど)左の篭ノ登山の間が車坂峠だ。

まだまだ遠いしw

それに暑い、気温は30度を超えていて体力をじりじりと削っていくw

この辺りで標高は1000mを越えているんだけど・・・・・

2011年7月27日水曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 いつにもまして厳しいな

(CX1)

<今回は独白編でしかも嘘くさいほど大げさにw >

「ふう、」 碓氷湖に着いた。
しかし、碓氷湖は碓氷峠(旧)の始まりに過ぎない。

ガシャンと自転車から降りた私は・・・無意識に足を交差させて額に手をやり空を見上げた。

「長いな                 フッ」






おっとあまりここに長居しても意味はない先を急ぐとするか。



私の愛車「スペシャル・セレブリティ・フォーチューン三段逆スライドたま」はすっぺしゃるギヤ37Tを装備している。

今回はこのギヤを封印して碓氷峠をチャレンジングゴーイングだ。



なぜだ!

なぜ! なぜ!

逆だ! 逆だ!

私のライフがどんどん減っていく。

いつもだったら体力は戻ってくるはずなのに。

「仕方がないあれを使うしかないな」

「エラガハッテヨルウネムラレナイイシャイニングー」

ぷしゅーーーーう

残念ながら何も起こらなかったwwwww(自分で書いておいて訳が分からんw)


2011年7月26日火曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 売れ切れを恨む

(CX1)

なんでこんなに暑いのかたまりませんね。

実は今日は梅雨が明けて最初の土曜日なのです。

で、すでにこんなに暑いwww



こんな日はどこに行ったって暑いものは暑い!

そんな天気なのです。

おおっと横川に着きました。
だが、ウロウロしている暇などありません。



何せ目的地は遠いのですw

遠い上に高いのですw

あら、坂本宿に着きましたw



碓氷峠に入る前の最終自動販売機w お茶が売り切れってw どういうことよw

ええ、本当に独り言でそのようにつぶやいていました。

「だーく、DA-Ku、だっくだくあああーーーせがだっくだく」

ええ本当に歌っていましたw

2011年7月25日月曜日

7/16 「車坂峠は地獄の始まり」 スタート!

(CX1)


ついに来た!!

このブログ史上最高の難関車坂峠を攻略しまひたw

車坂峠は浅間2000というスキー場がある場所だすw
まー2000と言うネーミングからして、そのものずばり標高2000mに位置するスキー場だw

どうなりますやら・・・・・・さてはて始まり始まり。



 朝からクソ暑くて嫌になるw

出発は午前6時だ。

自宅の前にある急な坂を上るがなんか力が出ないw

体調が不安だが・・・・・・まーいいかw


松井田で悲惨な看板を発見w

店はやっていないようだけどw



向いの屋根の上はこれだしw


どうなのよw


それにしても\\\\うーん\\\\\


走っていればそのうち調子が戻ってくると思っていたけど全然戻ってこないw


あqwせdrftgyふじ 大丈夫かよ俺?

2011年7月24日日曜日

7/9 、「霧軽地獄かも?ツアー」 ラスト!

(CX1)

別荘の苔庭だ。

軽井沢でも普通に住宅街があってそこは全然涼しくない。

そしてその住宅街はここから数百メーターだったりする。



雲場池に流れ込む清流だ。

浅間山の溶岩が巨大な濾過機みたいなもんだから水が綺麗なのだろうね。

だけど浅間の名水とか聞かないなあ。



緑のグラデーションが美しい。

結構気に入っている色とアングルだ。



雲場池にはカモもたくさんいる。

人間慣れしていて完全無視される。



この時点でかなり体力的に回復だ。

後は帰るだけだし楽勝楽勝。(この後夕立攻撃をくらうびしょ濡れw)



だが、あまり他の人にお勧めしませんこのコースw

挑戦した大多数の人が途中で挫折(遭難w)するか、気持ち悪くなる可能性があると思う。



2011年7月23日土曜日

7/9 、「霧軽地獄かも?ツアー」 軽井沢のキノコ編

(CX1)

熊野から下るとそこは軽井沢銀座だ。

外国からの観光客が結構いた。

福島も収束してないのに来てくれるのは有難いよね。

で、この行列はアイスクリームの行列。
いつも並んでいるだよねここ。



これで三回目の雲場池だ。

水の透明度が半端ない池である。
そしてここの鯉の肥満度も半端ない。

どの色もみんなこんな感じw


雲場池の周辺は別荘地でその庭が全て苔庭だ。

で苔庭にキノコが生えていて小人が出てきそうな雰囲気だった。



だけど残念なことにアングルが限られるんだよね。(人の家の庭だしw)

それでも一生懸命工夫して撮ったよw(撮るなよw)



庭にも池があって綺麗だ。

こういう別荘を持っている人ってどんな人なんだろう。



ちょ!前の枝邪魔だし。

金網越しだし。



なんだか変わった形をしている。

登山道を歩いている途中にもキノコがいっぱい生えていたけど、余裕なんてこれっぽっちもなかったから全部素通りしてきた。

この前霧積温泉に来たときは珍しい編笠ダケが生えていたなあ。


2011年7月22日金曜日

7/9 、「霧軽地獄かも?ツアー」 熊野神社編

(CX1)

ついに林道の終点通行禁止柵が見えてきた。

ここからは比較的道路状態も良く中山道と合流するので非常に判り易い。

中山道をこの季節にとおるのは初めてだ。
初めて知ったよ舗装されていないことに。




熊野神社に到着したのだが、熊野神社には行かずに直接トイレへ。

トイレの外に水道があるのでそこで汚れた顔、手足を洗い流してさっぱりする。

足がかゆすぎるよ。

そして見晴らし台に登って浅間を見るが積乱雲しか見えない。
周りも雲だらけでイマイチだ。

霧積→熊野の時間だけど徒歩だと3時間の所、1時間56分だった。

だから疲れたのでお昼までここのベンチで休憩だ。

休憩後見晴らし台から下る途中でさっき坂本宿であった二人に遭遇。
お二人は中山道経由で来たそうだ。
霧積温泉経由の方がかなり遠回りなのに私の方が1時間30分ほど早く到着だ。
自転車早いな。




お昼になってお腹が空いてきたのでなんか食べるか。

じゃあ持ってきたカロリーメイトを・・・・・・・ってあんなパサパサしたのは食べたくないっ!



やっぱりこれだよね。
お通しの野沢菜がおいしいなあ。

ここは力餅が名物。
色々な味がある。
この写真に写っているのはえーっと「からみ」ですね。
この他にも「あまみ」「くろごま」「きなこ」とかあって全て450円だそうで。

食べてませんけど・・・・・・・・すいません。



何件かあるお店でここを選んだ理由は板張りの床がピカピカして雰囲気があったからだ。

第一印象って大切だよね。



今回頼んだのは月見そば700円だ。

「夏だからザルだろう普通」と、思っていた時期もありました。

だけど寒かった。
気温24度で風が吹く店内でザルはちょっとwww


2011年7月21日木曜日

7/9 、「霧軽地獄かも?ツアー」 林道編

(CX1)

林道は危険が一杯だ。
落石はあちらこちらだし、道路の端が崩落していたりする。


ここは山側が崩落谷側は断崖な場所だ。

危ないw危ないwwww



「お分かり頂けたであろうか」
「画面中央に大きく目を見開いて泣いて、口から草を生やして(以下略)



基本林道は登り歩き、下りでも下がガレていれば歩き。
下りで砂利道なら自転車だ。

理由は危ないのが一番だけれど基本これだけオフロードだと滑ってこの自転車だと登れない。



それにしても天気が悪くなってきた。

大丈夫かなあw


2011年7月20日水曜日

7/9 、「霧軽地獄かも?ツアー」 脱出編

(CX1)

ついに標識が出てきた。
後2時間で到着だ。



ってなんだよこれは。
ひどく熊笹。

「がしゃがしゃがしゃ」と体中熊笹に摺られつつ抜けていく。

ノースリーブ&短パンでだ。



そしてやっと熊笹地帯を抜けると急に視界が広がる。

どうやら林道の終点に出たみたいだ。

それより早く体に着いた虫を払わなければ気持ち悪くてしょうがない。

ヒルとかヒルとかヒルとか。

そして熊笹に負けて足と手が猛烈にかゆい。

良く見ると体中擦り傷と泥だらけだ。



とは言えここで出来ることは限られている。

せいぜい体をかきむしるか手ではたいてかゆみを散らすかだ。

ヒルは幸い食らいついているやつがいなくて助かった。

そして当分こんな感じの道が続く。

所で台風来てますねー
超大型台風で日本列島を多い隠さんばかりのサイズの。
予想進路を見るとどうやら本州をかすめるだけで済みそう。
直撃しなくて良かった良かった。