2010年9月30日木曜日

てきとーに一周

(CX1)
先週は赤城山を登った。
とてもハードだったのでダメージがまだ残っている。
このままうだうだして休みを過ごすのも悪くはないけど、それじゃ体がなまってしまうのでリハビリを兼ねて、軽く近所を走ることに。

なので高低差があまりないルートを走る。


今日は秋らしくとても空気が澄んでいる。
朝はとても寒くて14度ほどしかなかった。

そして雲と空のコントラストがとても素敵だ
まあ先を急ぐ理由もないので空でも撮りながら走るとする。


磯部から富岡に行く丘陵地帯は見晴らしが良くてお気に入りのスポットだ。

寒かったので長袖を着ていたけど、さすがにここまで来たら暑くなって脱いでしまった。



雲も多いのだがそれなりに晴れ間も多い。

写真ばかり撮っているのでなかなか前に進まない。

急ぐ訳でもないので別にいいのだけどね。


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2010年9月29日水曜日

自分的、完全制覇

(CX1)
後はただひたすら帰るだけだ。
膝が痛くて力が入らないけど平地なら20㎞/hは出せる。

利根川に古いレンガ造りの橋脚が残っているのを発見。

「まだまだ暑いなー、膝ゐてー」などと考えながらペダルを踏む。


乳酸を解放するために磯部温泉に向かう途中に電車が来た。
ロケーションもばっちりだ、妙義山と信越線だ。(信越してないけどー)

「戻ってきたなー」と感じさせる。


夕暮れに霞む赤城山を撮る。

これで私の住む場所から見える群馬の山はすべて登った。

どんだけ登ったの?
  1. 妙義山:数えていないが多数、登山も多数。
  2. 榛名山:二回、登山は1回。
  3. 浅間山:一回、浅間山自体は入山禁止、小浅間までは登った。
  4. 赤城山:一回、登山は0回。
やったー これで 自分的群馬の山 完全制覇だ。(なんだか自分で書いていて突っ込みたくなるワードだなwwww)

よし、ほとぼりが冷めたらまた赤城山登りに行こう!
あと、浅間山も。

赤城山、登山でも行きたいな、登山者も結構いた。
一番高いのは黒檜山:   標高:1827.6m か今度登りに行くかな。



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2010年9月28日火曜日

ドギャーンと26㎞

(CX1)
火口のふちを登りここからは本当の本当に全て下り。
1438mから99mへだ。
さらに途中からは殆ど真っ直ぐ。

最初のカーブが多い所では前の車がつまって30㎞/hほどだったけど、その車が道を譲ってくれてからは40~50㎞/hだ。

ちなみに最高速は63㎞/h弱。

しかしこういう速度って路面のわずかな変化が怖い。
例えばこの写真にあるような路面のクラック。
これよりもう少しクラックが広がるとショックがダイレクトに来るし、速度が速いので急によけることもできない。

もし、ハンドルがとられて転倒したら大根おろし状態だ。(イタソー)
ショックでパンクって事もありうるかも、バーストなどしたら大変だ。

バイクと違って皮のつなぎなど着ていないしね。


標高500m地点で停車だって馬がいたんだもん。

で、ペットボトルを見るとこんなになってた。
気圧の変化ってやつだ。

え、馬の写真は?って、ペットボトルで許して。


そしてこれが赤城山の大鳥居である。

この鳥居の前に高さ制限15m注意って標識が・・・・・・・あれば面白いのに。


最後の方は交通量も増えて斜度も緩やかになって側溝のふたもよけなきゃならないから速度ダウンだけど、「ドギャーンと 26 キロメーター」のダウンヒルだったよ。


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2010年9月27日月曜日

お昼で悩む

(CX1)
湖畔にあるお土産屋さんには食堂が大抵はあって食事が食べられる。
どうやら供給過多になったみたいで廃業しているお店も多い。

「うーんどうするかな?」
なにか中途半端にお腹が空いているようないないような。

さて、どうしようか。


  1. 山を下りてお店が豊富な前橋で食べる。
  2. 何も食べないでそのまま帰る。
  3. 赤城山で食べる。



3、を選択した。

わかさぎ定食に釣られた。

わかさぎ定食1300円はこんな感じだ。
わかさぎがホクホクでおいしかった。
唐辛子味噌がいけた。
うどんは普通だった。
付け合わせはキュウリ以外は業務用の・・・・。

わかさぎがおいしかったので良しとしよう!!


結局どこも観光してない事に気が付くが、そろそろ下山することに。
膝のサポーターも装着して幾分楽になったしね。


ちなみにこれが峠最後のRナンバー。
このルートで赤城山に登るときは覚えておいて損はない。
特に自転車の人は。

旧碓氷峠なんかR186だったけかなあ最後のナンバーは。
1000mで186、かたや1400mで69 カーブが少ない。

 


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2010年9月26日日曜日

赤城神社と国定忠治

(CX1)
大沼の小鳥ヶ島に浮かぶ赤城神社。
まー島ではないのだけど。

「アーそれにしても膝が痛い」

赤城神社のルーツは山岳信仰から来ているのではないかとの事だ。

「アーそれにしても膝が痛い」

国定忠治の肖像
国定忠治はどうやら実在の人物のようだ。
国定忠治はどうやら博徒で大親分みたいだ。
国定忠治はどうやら映画や芝居で有名になったみたいだ。



「アーそれにしても膝が痛い」


もう少し詳しく知りたい人はこれを読んでね。(手抜きだなwww)

「アーそれにしても膝が痛い」

なのでそれほど大きくない大沼なのに一周回ることをやめた。


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2010年9月25日土曜日

だがしかし!!

(CX1)
ライフも少し回復したしそろそろ出発だ。

ズギャギャーン!!「あうっ」
右足に激痛が走る。

オーバーワークで足がいかれてしまったみたいだ。

「大丈夫だろう目的地である大沼まであと少しだし、そして何より下りだ。」


あまり心配していないのは理由がある。
右足と左足の違いはあるが、オーバーワークの時激痛が走るのは”B”の部分の筋だ。
今までは左足だったが今度は右足に変わった。

そしてこんな事もあろうかと膝のサポーターも用意している。
サポーターの効果は以前、長野県上田市まで行ったときに確認済みだ。

ちなみに”A”の筋肉がヒルクライムの時に使う部分で、ライフ 0 の原因でもある。




大沼に到着だ!
ここに下るときにカーブに浮いていた砂利でこけそうになるおまけつきで。

大沼は赤城山の火口ですな。
なので見ての通り周囲は山に火口まれてます。(しょうもないなあ)

「だめだ少し休まないと体が持たない。」
「あ・、ベンチがある、お昼まで1時間ほど寝よう。」

装備をすべて外してベンチにごろり。
「雲が多くなってきたな……」

寒さで目が覚めるとちょうど1時間経過していた。
”A"の乳酸もずいぶん抜けたようで痛みが幾分和らいでいる。

「さてと」と、立ち上がる・・・・・れない。
”B"の痛みが原因で膝かっくん状態である。
力が入らない、体が冷えたせいだ。

なんとか我慢して立ち上がる。


さて、どうしようか。

  1. お昼なのでお昼にする。

  2. お昼なので赤城神社に行く。

  3. お昼なので大沼を一周する。

2、だなこれは。

だって疲れすぎて食欲ないし、足痛くて一周とか考えたくない。
とりあえず赤城神社へGO!!

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2010年9月24日金曜日

ライフが回復した

(CX1)
最後のつづらおりを必死に登る。
もう雲と同じ高さだ。
だがしかし、依然としてライフはほぼゼロ、今攻撃されたらゲームオーバーだ。(誰に?)


そしてついに辺りが開ける。
「やったーついに終わりが見えてきた!!」

そしてこれは赤木白樺牧場だ。

まだ少し登るが峠は越えた。
地図がいっぱいいる。


この先に何やら建物が見える。
建物は赤木総合観光案内所だ。
この時点では判らなかったけどね。

「そうだ!」この地図達を見てひらめいた!

「ソフトクリームが絶対にあるはずだ、絶対食べよう!」
などと心の中で叫びながら、「べーべーべー」と牛を(違った地図だ。)呼んでみる。

「キタ、キターー ヨッテキター!!」 つぶらな瞳でこちらをずっと見ている。
そんなに見られても何もないんですけど。(草でもあげればよかったのか?地図に)


めでたく赤城山総合観光案内所について予想通り販売中のソフトをゲット。

おばちゃん、「自転車の人は山盛りサービスしたげるね。」とバランスを取らないと倒れそうなほどのてんこ盛りに、ありがとう、おばちゃん!!

そしてソフトとこの景色に癒され、0だったライフが3、回復した!!

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2010年9月23日木曜日

ライフが0だ!!

(CX1)
やっと山頂に向かう道に乗ることができた。
道の幅、路側の施設や店舗が間違いなく本道であることを告げる。(観光地らしくなってきましたよ)


だがしかし、直線的に延々と続くこの道はかなりつらい。

唯一救われるのは日陰が多く涼しいことかな。


はい、死にました。
高度1200m付近で私のライフはほぼ0に。

太ももが乳酸の塊になったみたいでこれっぽっちもいうことを聞いてくれない。
正直痛い。

仕方ないので今まで温存していたエクストラパワーを使うことに。

たらら、らったらー!「根ーーー性ーー」(ドラえもん的に)

標識を発見山頂までの距離が書いてある。
「よーしあと8キロだ!」

「は、8キロぅ・・・・・・」


エクストラパワーのおかげで1300mまできた。

ロードバイクの人たちはゲシゲシと私を抜き去っていく。
「みんなタフだよなー」

こっちはペダルを回す回数を数えて無心の境地でへろへろ登っているのに。

「おいおい、ここでダンシングとかどんだけ強脚なんだよ。」
「きっとモモがパンパンに太いんだ、パンパンのモモだ。」

ライフがゼロだから、脳みそまで腐ってきたみたいで独り言がひどい。

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2010年9月22日水曜日

なんだか迷ってしまった

(CX1)
標高500mほどの地点に到着。
見晴らしが良いので撮っておくことに。


しかしだ、赤城山山頂への道は 3本 しかない。
そして火山である赤城山はすそ野が広大だ。
その裾野には牧場や畑が広がっており道がたくさんある。(発酵した牧草のにおいが充満していた、くさい!この においは知っている、牛肉のにおいだ!)

そう、今登っている道は決して山頂につながっていないことは承知していた。
だって車通らないし、観光地らしい雰囲気が辺りにない。
だからそろそろ本道を探さなければならないと。


そしてこの大雑把な地図に翻弄されることに。

この地図だと赤城山を縦断する道路にいるような現在地だけど、どう見ても道は山頂方向に進んでいるそう、90度方向が違うのである。

今見れば大雑把な地図だとわかるのだけれど、この時点では全然判ってなかった。
頭の中が?????だよ。



そして見事に迷いました。
この時点での迷走はかなり体力を消費する。

まずは同じ道を行ったり来たり。
そして信号のある道をここだとばかり上ると別荘地で行き止まり。(写真は行き止まりの道から)

なんかめげてきた、帰りたくなってくる。
しかたがないので地図を取り出して見てみることに。(早く見ろよwww)

「赤木青少年交流の家」近くの電信柱を見てみる。
「新地」だ、「新地、新地・・・・・あった!!」
なんせ持っている地図は大雑把な地図なので「赤城青少年交流の家」など載っていない。

やっと進むべき道を見出した。


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2010年9月21日火曜日

前橋市街を抜ける

(CX1)
赤城山に行くには前橋市街を抜けるのが一番判り易いルートだ。

そしてこれが前橋市に続く県道10号線だ。
この道所々狭くて危険な所があるんだよね。
だけど良く走るルートでもある。

ミニチュアライズ風!(テキトーww)

NHK前の交差点。
もう少しで利根川だ。

まあ実際それほどひどい目にあったことはないのだけれどね。
だけど道が狭いから大型車とかトラックは結構横を通るとき近いんだよね。
それはそれでしょうがない部分ではある。

だけど許せないのが、非常識な速度でぎりぎりをすっ飛んで行く車だ。
こういう車はそのうち人身事故を起こすよ。

自転車で道を走るときに私が気を付けているのは、ふらふらしない事と、障害物にはまらない程度で且つ、なるべく左端を走ることだ。
後、交差点を直進する場合は左折車がいないか、後方の確認と、右折車がこちらを認識しているか右前方の確認だな、できるだけ相手の顔を見るようにしている。
注意力散漫なドライバーは顔を見れば結構わかるものだ、こっちを見ないからね。
「防衛運転」ってやつだ。



もう少しで前橋駅だ。

だけど100㎞を超えて自転車で走るときは1回ぐらいヒヤッとする場面に出くわす。

事故の起こる統計確率で「ハインリッヒの法則」がある。
有名な統計確率なので知っている人も多いと思うけど「300:29:1」の割合で重大事故が起きると。

300がヒヤッっとした件数で、29件がかすり傷程度の軽災害を負った件数、そして1件が大怪我や死亡災害だ。
つまり事故統計にカウントされる330件に1件は重大災害が含まれるわけだ。

この統計に基づいて私が重大事故に会う可能性を計算してみる。

4月3日から9月18日までで2106㎞走っている、だから年間走行距離を予測すると。

   2106㎞ / 168日 * 365日
   
   =4576㎞ / 年

大体100㎞走ると1回ぐらいはヒヤッとしているから、年間ヒヤリ数を出して。

    4576㎞ / 100㎞

       ≒ 46回 / 年

「ハインリッヒの法則」に当てはめる。

   330件 / 46回

       = 7.17 年

大体7年に一回は死ぬか死にそうな目に遭うことになる。
これは私が主観的に感じたヒヤリのみでの確立なので、実際の潜在危険確率はこれより高いと思う、他の人も道路を走っているからね。

傷害保険でも入るか?

前橋駅を通り過ぎて中央前橋駅。

実は前橋駅以降はASG-1のファインダー機能を使って適当に走っている。
ファインダー機能で直距離と大体の方向が分かる。

だから、さっきから細い道をずーっと走っているんだ。
行先は、大体は間違っていないはずだ。

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