2014年10月31日金曜日

10/12 沢を遡行

(CX5)

こうやって登った山を見返すのだけど、一年の中で一番美しいのはこの季節かも知れない。

二番目は冬かな。
冬は非現実的な美しさに遭遇出来る場合がある。



このルートは沢を遡行するルート。

ずっと沢のせせらぎと共に歩く。

はっきり言ってうるさいwww


これは美しいですな。

まあ足はつりそうだが。


何本もの支流を越える。

右左と沢の音が交差する。


台風19号は強力な高気圧に阻まれて関東地方襲撃が遅れている。

本当にラッキーな徳俵みたいな快晴だ。


甲武信ヶ岳に至るこのルートはおすすめの美しさだ。

雪のない季節がお勧めだ。

本当に美しい本当に美しい。

大事な所なので二回言ってみた。

2014年10月30日木曜日

10/12 さて二日目の始まりだ

(CX5)

妙義山から次の日というか当日移動したんだ。

一旦内に戻って一息ついての移動だ。

夜の10時に長野側へと254線を使って登山口へと目指す。

そして夜の12時頃登山口駐車場に到着。

すぐさま寝袋をひっぱり出してベンチで就寝。

気温は氷点下だけど寒くは無かった。
ベンチに霜が付いていたけど写真じゃ判らないね。



これが今回のルート。



登山道はイニシャルから美しい。

山と渓谷の表紙みたいな景色が続く。


夜が明けて朝食を摂ってからの6時出発。

まあ前日の妙義山が足に残っていた出足からクライマックスにキツイ。



それでも千曲川の清流を遡行するにつれ疲れが癒える・・・・

訳がねえーーーー

とてもキツイデスwww


気温がこんな気温だからまだしも進める。

昨日のは20度ほどあったので汗だくで眼鏡が汗で見えなかった。

今日は清涼感満点。

三連休の登山は無いけど、自転車登山はやっている。

その時より今日の方が楽なのは確かだ。

まあ若干ですがwww

2014年10月29日水曜日

10/11  なにが足慣らしだよH氏よ恨むぞ

(CX5)

まだ金剛山までは行ってはいないけど、天狗の標定とか大砲岩とか良く見える。

そこでも高度感はとてもあるけどそこを上から見下ろす此処は高度感は満点だ。

とは言っても1000mほどの高度なんだけどね。


先ほど昼食を摂った場所を撮る。

後から登ってきていた登山者がそこから道を尋ねる。

右?
いやそれはダメでしょ。
左デス



そんな場所からさらに一山越える。

先ほどいた場所を見ると二名の姿が確認できる。


引きで見るとこんな感じ。

一名は山頂だけどもう一名は山腹にへばりついている。

わかるかなあ。

下りはかなり厳しかったよ。


金堂山の山頂に人影が見える。

あそこを目指してまだアップダウンだ。

かなりきつい。


そんな金剛山を下る。

ここも数十メーターの壁なんだよね。

いや、もっとも鷹戻しからずっと壁続きなんだけど。


で、ようやく中ノ岳神社まで下りてくる。


私はとても急いでいないのだ。

しかし仕事のあるI氏はゆっくりしていられない。

ここから駐車場までのルートを急ぎ足で進む。

私はぷらぷらと行っても何ら問題ないのだがそんななのは美味しくない。

どうせやるなら本気でやらねばね。

というわけで一時間半の行程を四十五分ほどで走破する。

私とH氏は次の日の準備をする。

I氏は仕事が終わったら次の日の準備をする。

ご苦労様です。

で、次の甲武信ヶ岳につづく・・・・・・・・・

2014年10月28日火曜日

10/11 初鷹戻し

(CX5)

相馬岳を過ぎると鷹戻しの看板が現れる。

実は私、鷹戻しだけは行ったことが無かった。

初鷹戻しですな。


その前にここで昼食。

今日はオニギリとカフェオレなんだな。

この組み合わせってなんかおかしいと判っちゃいるけど昔からやめられない。

ゲテモノ系の食べ合せだ。

ちなみにここも右と下と上は即死コース、左だけが安全な場所だ。


鷹戻しの看板をたびたび目にする。

ここまでで足の疲労も溜まってきた、上半身の疲労も溜まってきた。

なるほど縦走すると持久力が無い人は体力切れで落ちるんだな。


まあ毎年のように遭難者が出るコースなので、しつこいほど警告看板が立っている。


そして鷹戻しの起点へ到着する。

登り始めて判ったけど足掛かり手がかりがとても少ない。

そういう場合は鎖に全てを預けるわけだ。

レンジャーの様に腕力で登る。


これが緊張する。

なにせ落ちたら終わりだからね。
途中で腕力が尽きたらどうしようとか考える。

なにせ50mはこれが続く。

だけど半分ほど登ったかなと思った所で鷹戻しが終わった。

必死だから時間が経つのが速かった。


ところがどっこい鎖場は終わらない。



鎖を絶対離すなってさ。

私が覚えているだけでもここで4人は亡くなっている。

2014年10月27日月曜日

10/11 相馬岳に到着

(CX5)

さて相馬岳に向かって出発しますか。


今度は私がしんがりを務める。

下からの絵は逆光だ。


こういう場所を鎖場と呼ぶのだけど、鎖がとめてある場所を区切りとして一人ずつ上り下りする。

越える時に後続に声をかける。

そうしないとバランスを崩す。
バランスを崩すと滑落の可能性が高まる。


また私のスナップだ。(見たくないだろうけどw)

おしりが痛いですw
後ろにひっくり返ったらアウトw



相馬岳に到着だけどまだ時間的には早いのでもう少し先に行ってからお昼にする。

と言うか結構疲れてきた。
妙義山はハードだぜ。


相馬岳から下って行くと、途中国民宿舎へのルートだ。

こちらから裏妙義へと続く道だ。


大量の天然なめこが生えていた。

まあ素人なので断定はできないけどね。

キノコは怖くて口にするする事は出来ないなあ。

追記----------------
キノコ博士に聞いたところ、これはクリタケもしくはニガグリダケのようだ。
クリタケは食用、ニガグリタケは毒キノコだ。

はっきり言って見た目は同じ。
だけどちょっとかじると一発で判る。
ニガグリダケは名前の通りとても苦いのだ。

なめこはもっとぬめぬめとしている。


2014年10月26日日曜日

10/11 ミスが許されないコース

(CX5)

とても険しい岩場をアップダウンを繰り返しながら進んでいく。

もちろんどの場所でもミスがイコール死につながる危険なコースだ。


例えばこの場所は左側が垂直の絶壁で300mは落ち込んでいる。

木が生えているから高度感はあまりないけどね。


ここは右の正規ルートが流れて閉鎖になっていたから尾根筋を登る非正規ルートだ。

幅は1mほどで両側落ち込んでいるとても危険な場所なんだ。
だけどグリップは良好なのでそれほど不安は無い。

まあこれで足がすくむようでは妙義山は登れない。


相馬岳に向かうルートは基本こんな感じの岩肌でグリップしやすいルートなので、三点支持さえ守っていれば大丈夫だ。



精神的にも余裕があるのでアスレチック気分だ。

ちなみにこれは私、まあ自分のカメラだと他の人しか写せないでなんだか不公平かなあと。

たまには自分の写真でも晒さないとねw



大のぞきまで来ましたよ。

相馬岳は私的には中間点だと思っている。


佐久方面の山々だ。

今日は天気が良いので気持ちいい。

基本的には10/11なので涼しいけど、山が南向きなので、断崖に立つと生暖かい風が下から吹き上げて来る。

この違和感が堪らなく不快なんだなw

2014年10月25日土曜日

10/11 ちょっと忙しい

(CX5)

今週は三連休なのでガッツリと登山を計画。

まあ台風19号が来ているので日曜日は諦めていた。

しかし高気圧が頑張ってくれたおかげで日曜日も行けそう。


今日土曜日は足慣らし的に妙義の縦走をこなす。

ってあ 足慣らし?


今回のメンバーはいつのもの三名だ、私を含めてね。

妙義神社から淡々と高度を稼ぎ、奥の院横を登って白雲山へと向かう。

ここはほぼ垂直なんだけど、割と登り易い場所だ。


白雲山山頂へと到着、まだまだ余裕がある。

紅葉はまだまだだ。


裏妙義の先には浅間山が良く見える。

最近浅間は噴火していないなあ。


あまりゆっくり風景を眺める暇がない。

なにせI氏が午後四時から仕事なのでそれまでに下山して出社せねばならない。

なので、少なくとも3時には駐車場に戻りたいわけだ。
なので焦らず速やかに行程を進める必要がある。

2014年10月24日金曜日

10/4 雲場池は紅葉真っ盛り

(CX5)

雲場池は周りがこんなだからいつも湖面が鏡の様だ。

だから辺りの緑や紅葉が映えるんだよね。



正直色は盛っているけどねww



まあイメージカラーって言うことでいいんじゃないかな。


せっかくの写真だし記録色じゃあつまらないからなあ。

それに露出アンダーで撮ると色が見た目より冴えなく写るし。

だけどオーバーで撮ると使えない写真になる。

アンダーが過ぎる色が出ない。

いろいろと難しいよねw


そして軽井沢駅に到着。

使っていないホームがあるのを初めて気が付いたよ。

ホームの屋根は古い軽井沢駅の屋根だよね。

これは元信越線のホームだね。


そしてこのバスに乗って横川へと戻る。

振動が心地いいのですぐに睡魔が襲う。

ここまでの距離は丁度20㎞だ。
私的には12㎞位の感覚なのだけどね。

一人で歩くときはピストンで戻るからバスは使わない。

そして戻りは走る。