2011年12月31日土曜日

惨劇!赤ずきん


オオカミのお腹から出てきた赤ずきんは咀嚼されてバラバラだ。


蛇じゃないんだから当然だよね。





だけど幸運なことに赤ずきんちゃんのおばあさんは魔女だ。

おばあさんは赤ずきんちゃんを繋ぎ合わせて元に戻そうと試みる。(さしずめ反魂の術ってとこか)

だが、体の一部はすでに消化されていたり、原形をとどめていない。(食べられてから時間が経過してたんだ。)

なので、おばあさんは家にあった人形(一番上の絵参照、ビスクドールだ)を使って足りない部分を補完したんだ。


そして生き返った赤ずきんちゃん。


そして、元気におうちに帰っていきました。


そして、おばあさんありがとう!(手を振る赤ずきんが森の道を帰っていくイメージ)


めでたしめでたし。


なあんて絵本があったらトラウマ製造機確定だ。


まあ、元々の話がアレなのでそんなにまちがちゃいないが。



2011年12月30日金曜日

本物おばあさん登場


結局赤ずきんはオオカミに食べられてしまう。


だが、留守にしていたおばあさんが帰って来る。


そしておばあさんは魔女だったのだ。(オリジナル設定ね)


ステレオタイプな魔女のイメージを考えて組み立てみる。





だいたいこんな感じかな。


お腹が満腹で寝ているオオカミを見て激怒するおばあさん。


「すわっ!」(言っている人を聞いたことが無いフレーズw)


「孫を食べてしまうとは!このオオカミめ!!!」




オオカミの腹を掻っ捌いて赤ずきんちゃんを救おうとするおばあさん。(掻っ捌かれたオオカミの逆光絵のイメージ)


凄い展開だなあw

2011年12月29日木曜日

おばあさんと会話する赤ずきん


最初の森の絵の赤ずきんのディテールが少々いい加減だったので、小物とか服のデザインを考えてみたりして。





バスケットとか見たことないからイメージが全然わかないよ。


顔も最初が小動物系だったのでもう少し不気味の谷間に近づけて・・・・・・


「おばあさんはどうしてそんなに○○なの?」


オオカミと会話中の赤ずきんのイメージ

2011年12月28日水曜日

おばあさんに化けたオオカミ



赤ずきんちゃんて、ちょっとおかしい。


どうしたらオオカミとおばあさんを間違えるのか理解できない。


「おばあさんはどうしてそんなに○○なの?」
「がうがう・・・がう」
「おばあさんはどうしてそんなに○○なの?」
「がうーがうがう」
「おばあさんはどうしてそんなに○○なの?」
「がうがうがう」


(今日のおばあさんはどうしてがうがうしか言わないのかしら?)




そんなオオカミを表現するとこんな感じかな。

2011年12月27日火曜日

赤ずきん



別にこれと言った深い理由はないけど童話の世界観を表現してみたくなったんだよね。


で、赤ずきん。


この童話は、結構ダークなストーリーだと思う。


そしてこの絵を描いていたら色々と場面が浮かんできた。


ちなみにこの絵は森の中を赤ずきんちゃんがおばあさんのところに向かう途中だ。


ちゃんと描くかどうかはわからないけど色々設定を考えてみたんだ。





2011年12月26日月曜日

どっきり

(CX5)

これを見たとき鳥が紐に引っかかって死んでいるのかと思った。(ホントに)

近くに寄ることもできない場所だったから余計気になる。(よね)

ちょっとドッキリした。(まじで)

まあ、畑を荒らす鳥よけの作り物だったのだが。(あはは)

ピントをずらした写真は正直あざとい。(だがそれがいい)


この行列ができる店の前を通った時急に車が出てきてドッキリした。(人殺しめ)

見通しの悪い場所では少し車頭を少し出して一旦停止、今から出るよってアピールしろよホントに。(常識だよね)

この草利亭は鳥飯で有名なお店みたいだ。(じっさい)

お店のホームページはないみたいだね。(残念)

調べてみるとヒットするのは個人のブログばかりだ。(弁当がおいしいとか)



そして別の日、自転車ばかり乗っていると筋力のバランス的にいけないと思って野山を走っていた。(自転車より山を走る方が負荷が大きいし)

うーんまずいですね。(なにが)

15キロほど走っただけで、親指に血豆ができてしまいました。(足の皮薄いな)

これでは毎冬歩いている冬の中山道雪道を歩くのに支障が出てしまうではないですか。(これはまずい)

そしてこの道を歩いていてドキドキするものと遭遇してしまったのです。(およよ)




はぅっ!!

急に山の中でこれを見てドキドキしない自信はありますか?

第一印象は「すごく嫌なものを見つけてしまった」です。

不自然なんですよ。

この色が周囲とかけ離れていて。

でこの立体感でしょ、そりゃあ中身も詰まっているとか妄想しちゃいますよね。

もちろんナンバーワンは3.11だけど、これは二番目のドッキリだ。

今のところねw


2011年12月25日日曜日

行き止まりの始まり

(CX5)

上信越道だ。

この橋はランドマーク的なものだと私は思っている。(知っている人だとピンとくる)



その橋の下はどうなっているのかな。

って感じで横の道を急激に下っていく。(好奇心だ。)

道幅はそれほどないけど立派なつくりの道路。(第一印象はね)

しかし最後は見事に行き止まり。(これは予想していた範疇)

どこにも通じていない。(知っている?放置していると、アスファルトって樹木の根に浸食されていくと、デコボコになってしまうんだぜ)




こういう場所に3億円が落ちていたり。

トランクに詰まった死体が落ちていたりするのかもと思って・・・・・


三億円♪三億円♪ と歌いながらあたりを捜索してみたけどゴミしか落ちてなかった。

そりゃそうだw

落ちていたゴミの内訳
  • お菓子の袋
  • ジュースの缶
  • 清酒の樽
  • ぼろぼろに錆びた大きな薄い鉄板
  • 怪しい液体入りのペットボトル




2011年12月24日土曜日

現場的初雪

(CX5)

この日は山に向かって走っていた。

寒いけど風は平地より穏やかなんだ。

この店は営業しているのか不明だなあ。

営業している雰囲気があるようなないような。

ホウロウらしきの看板は年代物だと判別できる文体だ。

だが黒猫は新しいんだか古いんだか…



千ヶ滝に来た。

それにしても背面照射は感度がいいなあ。

こんな暗い所でも普通に使えるとは。

トレードオフは確かにあるけどメリットは大きい。

だけど撮影技術と言う面では難しいカメラの方が面白い。

カメラに厳しいシチュエーションを自分で感じられるし挑戦のし甲斐があるってもんだ。




さらに山を上がると、どんどん温度が下がってくる。

そして午後一時なのに霜も降りたままで霜柱もカチカチだ。




だからね、何日か前に降った雪が残っている。


この日が初めて雪を踏みしめた日だ。


今年的にね。

今年も冬山と自転車(無駄なウエイト)みたいな挑戦をしていくか!!!




2011年12月23日金曜日

西高東低

(CX5)

この日は寒かった。

たしか浅間が雪化粧をして何日目かだったと思う。


そして紅葉最後の週だった。

次の週にはすっかり茶色い枯葉の冬景色だ。

手前は下仁田ネギだ、下仁田ネギはいい。

鍋に入れると最高だ。

で、こんな感じで無人販売している。

ねぎは痛むのが早いのでたくさんあっても使い切るのが難しい。(枯れるのが早いんだよね。)

鍋に入れるときに青い所も入れると風味が良くなるから枯れると悔しい。


なんでか知らないけど一本だけ葉が残っている銀杏。




西高東低で恐ろしく風が強い。


高い雲がみるみる流れていく。


風が早いのでうろこ雲にもまとにならない。

そんな日だったけど上州の空っ風の影響は受けなかった。

なんせ山の中だったからね。

もう少し散文が続きます。

2011年12月22日木曜日

晩秋のスナップ

(CX5)

すでに周囲の広葉樹は枯葉か落葉なのにここは日当たりが良いからか周囲より秋が2週間遅い。

だけどそれほど感動することもない。

早咲きの桜とかは「おおー」なのに、遅咲きの桜は「まだ咲いているの?」って反応と同じ理屈だ。


昼間なのに遠くまで見える。

今日は乾燥注意報が出ていて空気中の水分が少ない。


手作りな祠

小さな鈴

綱を振るとちゃらちゃらと少しさみしい音がなる。





もみ殻は燃して次の肥料へ。

稲わらは家畜のえさとか、鶏糞と混ぜて肥料へ。

保存するためにこうやって干しておくんだろうね。



2011年12月21日水曜日

初冬ですね

(CX5)

すっかり冬になりましたねえ。
山も雪景色に変わったし。



冬になると雪が降ったり霜が降りたり。

白菜もこうやって縛って冬対策です。



だけどまだ初冬なので晩秋の写真がたまっている。



なので、ぼちぼちと晩秋の写真でも貼っていきますかね。

2011年12月20日火曜日

チープ

(CX5)

なんだか最近タイヤが弱っているから何でかなあと思っていた。

で、デトネーターに変えてからの走行履歴を見てみたらすでに5000㎞を越えていた。(エクセルで記録してる)

調べてみるとデトネータは走行距離的に寿命みたいだ。



そして今度はkenda kwest にしてみた。

700 32c から 700 28c にサイズを変更してケブラービートからワイヤビートだ。

だから重さが重くなって4ミリ細くなった。

値段は1500円ほど安い。(一本当たりね)



このタイヤリムにはめるのが恐ろしく硬かった。


そのうち伸びてはめ易くなるだろう。


しかしまあ軽い色でチープな外観だ。


せっかくだからカラータイヤを入れてみたけど、どうなんだろうね性能的に。


重量が増えた分少々漕ぎ出しが重い気がする。


だけど今のところ気のせいの範囲内なんだよね。


もう少し走らないと分らない。
*
*
*
*
それから300㎞ほど走った感想だ。


漕ぎ出しはやっぱり重い。
走っても平均速度が下がる。
大体2~3㎞/h位は遅いかも。
そしてロック限界も早い。


なんだかいいとこないけど、耐久性が良いかもしれない。
なんか10000㎞持ったという話もあるみたいだし。


これで3本目のタイヤになる訳だけどさすがにいろいろ見えてきた。



  1. 耐久性と軽さはトレードオフかも。
  2. 寿命に近くなるとパンクの確率が上がる。
  3. リムの形状とパンクの関係も重要だ。
  4. タイヤの品質と耐久性は使わないと分らない
  5. 32も28も見た目は変わらない。

逆に言うと、
  1. ケブラービートのタイヤは軽くて扱いやすい!
  2. 減らないゴムは長寿命そして、グリップの良いタイヤは5000㎞ほどしか持たない。
  3. リムとスポークのオフセットには重要な意味がある。
  4. 耐久性と性能を兼ね備えたタイヤを探すとすれば自分で試すしかない。(ひとそれぞれ使い方が違うから。)
  5. やっぱり32も28もそんなに変わらない。

オールラウンドな物を選ぶと性能的に曖昧になるのは仕方のない事だ。


次に替えるのは軽いケブラビートのタイヤかも。

2011年12月19日月曜日

11/12 目的地

(CX5)

今日の岩場はやばかった。

昨日の雨が岩肌をまだ濡らしている。

濡れていると激しく滑る。

濡れていない時の30倍は滑る。

落ちると死ぬ場所でだ。

途中で一人断念した人がいたほどだ。

鎖もあるしホールドも大きいので普通ならそれほど難しくないのだが今日は違った。

3点支持が難しくてクラックに膝とかかとでジャミングまがいの固定を入れてしまったほどだ。(岩の割れ目を利用して、くさびのように体の一部を使う事ね。)

何はともあれ目的地に到着だ。



さてお昼にするか。

今日はコロッケパンとウインナーパンだ。

あと甘いコヒー牛乳も持ってきた。

だけど甘い物はなんだかノーサンキューだったので飲まずにお茶に。

結局行って帰るまでに飲んだのはお茶500mlのみ。

汗かかないと水分補給しなくても大丈夫なんだよね。

真夏だと多い時で4L位水分補給するけどこれはこれで胃が痛くなる。

あ、景色は最高だったよ。


ここからだと裏妙義も良く見える。

今日は裏妙義にも人が。

丁頭の頭にいるのは間違いなく人だと思う。

だけど、左は登山ルートが無いので人じゃないと思う。

登山ルートが無くても行く人もいるけどね。



そろそろ降りようかと立ち上がったら、凄いめまいが。

こんなところで・・・・・・

そういえばここ何日かめまいが続いていたのを忘れていた。

そしてこんなところで再発するとは思ってなかった。

原因は判らないのだけどいろいろ考えてみたりはしていた。


  • 三半規管に関する疾患
  • 脳に関する疾患
  • 精神的な疾患
左手の小指のしびれが最近取れないのでもしかしたら脳が危ないのかも?

とにかくめまいに慣れなくては下山できない。

とにかく今いる1.5m四方の岩の上から降りて少しめまい慣れすることにする。

立っていると少し慣れてきた。

よし!歩いてみよう!!!

幅40㎝ほどの尾根筋を10mほど歩いてみる。(両脇は断崖だが、木も少し生えているので安全だ・・・・・たぶん。)

端に着くまでに二回ほど木に掴った。(ふらついて制御不能になったわけですなw)

よし!大丈夫下山だ!!!(どこがw)




めまい男にとっての第一の難関はクリアできた。

時間が経って結構乾いてきていたしね。

この後第二の難関だ。

こっちは日陰で先ほどと同じつるつるの状況だったが慎重に降りてクリアできた。



下の登山道は多少体がぶれても死ぬようなルートはないので安心だ。

だから、走る。

とにかく走る。

下りの山道を走る。

心肺機能的にきついのは登りで下りは脚力的に相当きつい。

下りで走るとブレーキをかけなければならない、体重+加速度の荷重を殺さないと体が止まらなくなるからだ。



しかし、道半ばで力尽きる。


どうにも足が動かないのだ。


久しぶりの登山だったので登山で使う筋肉がなまってしまっている。


なので下山のアベレージは3.25㎞/hと平凡な数字になってしまった、がっくし。


だけど自転車用の筋肉はまだ元気で帰りびゅんびゅん飛ばして帰りましたとさ。


ところが次の日猛烈な筋肉痛で朝の5時に目が覚める事になるとは思わなかった。(太腿発熱状態、自己ホカロンであったかいw)




日曜日は久しぶりに閉じこもり状態だったけどたまにはいいよね。



2011年12月18日日曜日

11/12 山道

(CX5)

ここから約12㎞の山歩きの始まりだ。

今日は紅葉シーズンなのでハイカーがたくさんいるから熊は平気だろう。

べつに私の代わりに誰かがかじられるから平気とかそういう意味ではないからね。(誰もそんなこと思ってないってw)



登山道には第一見晴しと第二見晴があるのだけれど立ち止まったりはしない。

とにかく自分のペース上限まで使う。

心臓がドキドキして口から飛び出しそうだ。

久しぶりの山歩ききついわ。


何度か団体さんと遭遇する。

この時ペースを落として休憩チャンスだ。

しかし、「特急さんが通ーりますー」とか言って道をすぐ開けてくれる。

休憩チャンス終わりだ。



いい加減疲れてきたので大きなザトウムシでも撮りながら休憩だ。

これはナミザトウムシで大きい物では10㎝を超える個体もいる。

このザトウムシはは8㎝位だったかな。(十分大きいよね。)



尾根伝いに階段が付いている場所からの写真だ。

右上は麻雀パイの彫刻だ。(ウソ)



200パーセント増しの落葉。

トイカメラモードでビビットに。



目的地が見えてきた。


ここからだと点にしか見えないけど、人が立っている場所が目的地だ。


あと、距離にして2㎞高さにして210mほどで目的地。


今日はあそこで昼食だ。