2014年6月14日土曜日

5/10 恐怖の下山ルート

(CX5)

これこれ!
前から欲しかったんだよねw

拾ったのはh氏だけど貰ったんだ。

鹿の角は季節替わりに取れるからね。

今はテレビの前に飾ってある。


さて、社山からの下りは登山道ではないルートとなる。
未知の領域なんだ。

一応下山した人のルートを参考に尾根筋伝いに下りる。
等高線を参考にイメージしていたのだけれど、やはり実際のルートは厳しい。

両脇どちらに失敗してもアウト、まさに命がけのルート。

それでもまだふかふかの尾根筋はグリップが効く。
私は登山靴で下りたのだが、ここは安全のためアイゼンの着用を強く勧める。

とにかく1100mほどの標高差をこのルートで下らなければならない。


標高が下がるにつれて木々が茂ってくる。

が、尾根筋は厳しさを増してくる。
絶賛崩れ落ち中の尾根筋の幅は1mに満たない不安定な尾根筋だ。

もちろん落ちれば即お陀仏なんだな。



そんなガレ場をのぞき込むと数百メートルは落ち込んでいる。
危ないルートなのでふざけてなどいられない。




それでも尾根筋には踏み跡らしきものと、補強工事の跡があり人の手が入っている。

まだまだ行けるのだろうと前進する。


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